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こんにちは、CODEの荒谷です。気がつけば、日が沈むのが早くなってきました。いよいよ夏も終わり秋が来ますね。秋は秋で、食欲の秋、読書の秋など楽しみが変わってくるので、楽しみです。

今日は時間について考えてみながら、クリエイティブな時間術について書いてみようと思います。

時間をデザインする

結論から言いますと、時間をデザインすることは、自分をデザインすることと同義語だと思っています。それくらい大切です。

もし、理想の時間管理ができれば、自由な時間を今よりも多く捻出できて、心にも余裕ができるはずです。
そして、心に余裕ができれば、おそらく、自分のことを今よりももっと好きになるのではないでしょうか。

時間とは、人に対して平等であるはずですが、時に人を残酷なまでに差別します。時間に無頓着な人に対して、時間は無情です。

問題は、時間をどう意識するか。そして、どう時間をデザインするかです。それは、もしかして、自分をどう乗りこなすかと同義なのかもしれません。

私は、人それぞれ固有の才能があると信じていますが、それだけでは人生を変えることはできないと思います。

才能ともう一つ重要なことがあります。それは、時間を意識し、良質な習慣を身に着けることです。

「うさぎとかめ」の話が示すまでもなく、時間をデザインすることができれば、自分の才能のより活かし活躍できるはずです。

つまり習慣を整え、自分を創り上げることが時間をデザインする!ということです。

時間をコントロールし、自分をクリエイトする。

荒谷の時間術

荒谷は一体どう時間をデザインしているのか?

現在私は、CODEというクリエイティブ スタジオをやっていますが、仕事は多岐に渡ります。

メインは設計の仕事です。住宅などのプライベート空間からレストラン、ホテルなどの商業施設、公園、キャンプ場などのパブリック施設などを手掛けています。最近は企画から一緒に伴奏する形が多いですね。

それに加えて、Life Projectという個人の本気のやりたい!をプロデュースして叶えるサービスも始めました。

また、複数のコミュニティにも所属し中には運営メンバーや企画担当をやってたりします。さらにEmotiという私のコミュニティも実験的にはじめています。

今年に入って、初めて動画作品を作った事をきっかけにハマってしまい、現在動画の方も修行中です。今後PVやCMなんかもやってみたいですね。(動画作品はこちら↓)

軽く挙げただけで、こんな感じですが、別に仕事を多くこなしていることを自慢したいのではありません。

平均睡眠時間が6〜7時間ほどで、毎週どこかに旅にでて、サウナしたり、写真・動画撮ったり、料理したりと趣味の領域でも全力で楽しんでいます。

普通なら、相反するはずの仕事と趣味を、なぜ両立できるのか?

その秘密は、一言でいえば、「習慣の作り方」にあります。
自分の習慣を、常に「クリエイト」している、と言ってもいいかもしれません。つまり時間のデザインです。

だからと言って、ギスギスした時間の使い方をして、必死で努力している、というわけではありません。むしろ、「ダラダラと惰性で努力」しているのではないでしょうか。きっと私のFacebook見ている人はあいつはいつ仕事しているの?と思っているはずです。

モチベーションがす
ごいと、勘違いされることも多いですが、その逆です。
モチベーションに一切、頼っていません。むしろ、モチベーションに頼ると、習慣化は不可能だと考えています。

極度にムダを省いている、と思われることも多いのですが、Facebookの「いいね!」は日に何度もチェックしますし、YouTubeもダラダラ観ます。

それを、決して、ムダだとは考えていないからです。いったい、どういうことなのか?

そんなに難しい話ではありません。ひとつひとつ、無理なく合理的なアプローチをすることによって、他の人にとって理解し難い時間の使い方をするに至ったのだろうと思います。

それと同じことです。

私の人生に最適化された現在の習慣は、一見すると複雑ですが、極めて合理的で単純なアプローチを繰り返して構築したものです。

つまり、誰でもそれを作ることができます。
習慣は、いわば、自分だけの、最も生産性が高く、自由が多い、デザインされた時間です。

これは、「なりたい自分」や環境が変わるごとに更新すべきもので、私も徐々に今のかたちになってきました。

時間をデザインすることによって、自分がダラダラしていい時間帯には全力でダラダラしてストレス・コントロールし、集中してやらなければならない時間帯では、もはやモチベーションに頼ることなく、習慣で惰性的にこなすことができるようになれば、時間を乗りこなせるようになり、人生が格段に楽しくなるはずです。

そして、皆さんにとっての、本当の自由を、自ら見つけ出すことができるようになるのではないでしょうか

季節や住む場所の気候によっても時間の使い方って変わると思うんですよね。今日もありがとうございました!

参考本


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