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映画「サイレント・トーキョー」アンフェアだ。

高画質・映像美、に寄り添う映画でした。その高画質に石田ゆり子さんがバチコイ。負けてない。んー、そこ(映像美という点で)くらい、かしら。

おそらく映画の時間(100分)では伝えきれなかったのかなぁと思います。シリアス、サスペンス、ミステリー、、、観すぎ(読みすぎ)で、おそらくこうあったら面白いと平行してストーリーを思い描きながら進んで行くので、そのギャップを期待してしまうクセはあまりよくないな。と勝手に自己嫌悪中ではあります。

とはいえ、脳の中で画けない映像美を残せるのはさすがにシビレます。どの場面を切り取っても美しい東京のイメージは伝わります。

あとは表面上に現れず、くみ取れなかった本来のストーリーがもしあれば、原作を手に取りたい。(もしくは雪平夏見を追いかければ良いのかしら)

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