映画「永い言い訳」「おじいちゃん、死んじゃったって。」
どちらも死と向き合う内容で、演者さん演出も非日常の日常を見せてくれました。本木さん、深津さん惹きつけられますねー。
昨日の決断の年となる意志において、「決断」側から迫って来るものもあったので、年初の思わぬ失意の中で、無意識なリモコンの操作がそうさせたのかもしれないです。
それは、年末年始にかけて疲労困憊したことと、これからの未来を描くことの弱さが招いたのかもしれないと自己嫌悪(おそらく誰に責められる訳でもない正解のない反省)にも陥りそうな状況にありました。
けど、こうして今の心情と、それから映画などの作品(アート)の大切さを記録しておくことは大事かなと考えます。
さて、今日も雑踏の中で生きてるわけですが、「おじいちゃん、死んじゃったって。」の劇中写真、藤原新也さんの「メメント・モリ」”ニンゲンは犬に食われるほど自由だ”が印象的ですね。
あまり口にしない死は生の中にあることを覚えておきたい、今日です。
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