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無常の中で生き抜く中道(変化を意識し、執着を手放す)

ポストモダン(次の近代)の更に先を生きる現代の私たちにとって物事はすべて永遠なる変化だと意識すると今持ち合わせたすべてのモノの執着を手放すこと、とすることがとても大事だと腑に落ちる。

仏教用語、調べると

無常とは、仏教で、一切のものは、生じたり変化したり滅したりして、常住(=一定のまま)ではないということ。「―観」。人の世がはかないこと。

中道とは、2つのものの対立を離れていること。断・常の二見、あるいは有・無の二辺を離れた不偏にして中正なる道のこと。中行、中路あるいは単に中ともいう。 中道の語は仏教において広く重んじられているため、その意味には浅深があるが、各宗がその教理の核心を中道の語で表す点は一致する。

勝敗や上下関係などに興味がない精神は感覚的に元々持っている気がするけど器用貧乏の次の次元に行く機会になれば良いなと思って記録しておきます。

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