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Ayumi-Zineメモ20190923

「Zineを作りたいからインタビューしてほしい」

Ayumiさんから依頼があって、話を聞き始めた。インタビューの仕事をTime Ticketのメニューで公開した話を伝えてはあったけれど、まさか私に依頼してくれるとは!?うれしい驚き。

まとめたいことを、2つの頭で書き出していく

Ayumiさんは関東、私は那覇。基本2人の会話はFaceTimeかZoomで音声のみ。(ビデオにして顔を写すと声がとぎれとぎれになって会話や声に集中できないのに気づいて声だけにしてもらった)

メモはその時に応じてGoogleドキュメントやスプレッドシート、Facebookのメッセンジャー、手書きのノート、使い分けている。

5W1Hと起承転結を明確に

Who(だれが)When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)の5W1H。時系列で起承転結を聞いていく。

ライターの端くれ、校正編集初心者の私

2019.9.17 1回目...依頼を受ける。Ayumiさんからメモをもらって案提出。
2019.9.20 2回目...案をもとに話す。目的が少し逸れてちぐはぐに。
2019.9.23 3回目...たたき台、方針を固める。

まだまだだなぁ、と思うことばかりだけど3回目のミーティングでようやく光が。2回目までの私の目線はAyumiさん本人、個人の魅力を深堀りしていくことだった。3回目でようやく「Zineは管理人してきたシェアスペースのことにしぼって書く」ことに集結。はじめから依頼されていることに集中できないのは私のわるい癖。

いいこととわるいこと、メリットとデメリット、改善案

これは自分の中でも決めていることだけど「悪口は基本書かない」「過大評価はしない」できるだけニュートラルに書きたい。でもつい感情的に走って書き出してしまうので、

「時系列に並べる。描かれていないことは書かない。」写真展のステートメントと同じだなと思う。

ステートメントに書かれているキーワードが展示されている写真に含まれていないと、見た人が違和感を感じるからやめとけ。ってのが理由。よほどなんかいでモダンなアートならばなんとでも書いていいのかもしれないけれど。どちらかというと私は正統派、Traditionalな四角い見かた、書き方が得意なのだから。

大事なことから先に書く

(仮)タイトル
サブタイトル
見出し
テキスト

の順でキーワードを書いていく。テキストは最後。タイトルは仮でつけておいて、書き出していく中で出てきたおもしろい・キャッチーなフレーズをあとで付け直す。ここも基本は時系列。入口〜中身/内側〜出口。

めんどくさがりやなので穴埋め方式

いきなり真っ白なところに「書け」と言われると、動き出せないので、おおまかにキーワードや画像で真っ白でないように埋めていく。前述のようにタイトルとテキストは後回し。見出しで起承転結を書いたら一旦寝る。

頭を空っぽにして、穴埋めしていく感じ。その場でどう感じたっけ?どうしてこの写真とったんだっけ?気になったのはなぜ?自分で自分に問いかけて応えて穴を埋めていく。

校正してくれる人がいるからできること

PinkoiでもMyLOHASでもtavi-queでも、赤入れがないことがない。悲しいくらいに赤が入る。これでもか!って入れてくる。全部OK、承諾して掲載してもらう。

はじめは、申し訳ない...こんなことに時間を割かせてしまって。と校正する人たちに謝ってばかり。「謝るなら、校正が楽になるように書いてね」と何度も言われるけど赤は減らない。書き方やマナーがなってないんだと思う。

校正してくれる、が前提で書いてる。

楽しいか楽しくないか

書き起こすのは生み出す作業。苦しいのは当然。スイッチが入ったらあっというまに文字を書き出す。そして疲弊している。次から次にこなすプロの人たちはすごいな、と思う。産んでは次、産んでは次。入り込み過ぎないんだろうと思う。

自分もそうなるよう、軽く、軽く。と思ってやるつもり

だって、基本楽しいから引き受けたんだもの。

締め切りがある

お互いにハードな締切を設定しちゃった。今月末にはまとめて来月頭には印刷入稿。がんばるしかない。やりきろう。

そのためにメモを取ろうとnoteに書き出してみた。しんどいことも工夫したことも後で読み返して「あはは、そんなことあったあった」って笑えるように書こうと思う。

千石たまご荘/千石ブックメルカード/一箱 古本市 in 千石


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