“社会に対する課題意識”がある人は伸びる
細川です。
前回、「自己理解」が重要であることをお伝えしてきました。
そのほかに、飛躍する人の特徴を本日は書いていきます。
“社会に対する課題意識”は成長のきっかけになる
例を挙げると、同世代で、年収1,000万円以上かせいでいるセラピストは、とにかく社会や業界に対する課題意識が高いです。
「自分たちが何をしたら世の中がもっとよくなるんだろう?」
「自分たちの業界が良くなるためにはどうすればいいんだろう?」
このように、目の前のことだけじゃなく、社会全体まで視野を広げて物事を考えています。
そういった方々はものすごく成長が早く、かつ大きく飛躍しています。
ただし、課題意識を持つだけでもダメなんです。
課題を抽出したら、自分たちにできることを洗い出して、実行プランまで落とし込むことが重要です。
実行プランを立てたら、あとは実際に行動にうつしてPDCAをたくさん回していくだけです。
結局のところ、どれだけ綿密に計画を立てても、行動しないと意味がありません。
「PT・OT・STに未来はない」
「不景気なのは社会の構造が悪いからだ」
このような、居酒屋でしているような戯言、批判だけで終わっているようでは、自分の手でより良い未来をつかむことなんてできません。
とにかく「課題意識を持って行動」。これに尽きます。
細川がキャリアを形成するうえで意識していること
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