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FFG循環型自然農業(食と微生物)

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典座、精進料理、アーユルヴェーダ、漢方、薬草学等を中心に私たち一人一人が自分の手で、心を込めて生命を育てそして食材としていただくこの一連の循環型サイクルを実践し理解し行動すること…
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#食料自給率

②私たちが育てる生命(キヌア)

②私たちが育てる生命(キヌア)

キヌアは、ヒユ科アカザ亜科アカザ属の植物。南米アンデス山脈の高地アルティプラーノにおいて、数千年前より食用に栽培されている擬似穀物であり、トウジンビエ、シコクビエ、キビ(黍)、アワ(粟)、ヒエ(稗)などと同様に、雑穀に分類される

栄養キヌアは、その他の雑穀同様に栄養価が高く、キヌアと近縁のアマランサスはエンバク、ハトムギ、ライ麦同様にタンパク質を13-14%と多く含む。キヌアとアマランサスは他の

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①私たちが育てる生命(アシュワガンダ)

①私たちが育てる生命(アシュワガンダ)

アシュワガンダは、ナス科の常緑低木。
インドでは、古くからアーユルヴェーダにて利用されている。

アシュワガンダの主要成分で効果は3つです

ウィザフェリンA

抗ストレス作用、抗炎症作用、抗腫瘍作用、認知症を遅らせる(神経回路網とシナプスの再構築)
この成分は、ステロイドと似た働きをします。ウィザノライドという成分の一種です。

ストレスを緩和する

炎症を抑える

がん細胞を減らす などの働き

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構造主義から環境適応病による心理汚染問題(43歳以上の方は、、)

構造主義から環境適応病による心理汚染問題(43歳以上の方は、、)

結論から本テーマを取り上げた目的は、FFG自然農法の実践と森林自然浴セラピー、そして2023年から始める生命循環心理学の講義のためと現代人の深刻な環境適応障害病を我々のGD777をとうして心理的に改善できることを提案するために予備知識として紹介。

統一生命理論としての自己・非自己循環理論の視点

科学技術は、かつてない勢いで発展している。それにともなって、人工化学物質、ナノ粒子、電磁場、 騒音、

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