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本日は次女生誕記録を投稿します。
長女とは3学年差になるわけですが、帝王切開だったこともあり年子は無理だとして2学年差からもう1人は欲しいと思っていました。
沖縄旦那も私も兄弟がいるため絶対兄弟は作ってあげたいねっていうのが共通認識でした。

上の子を出産後1ヶ月で生理は再開しましたが、生理期間がやけに長かったりPMSが酷くなり妊娠したんじゃないかって程気持ち悪かったりイライラしたり、倦怠感も強く生理前はかなり体調が崩れていました。
その影響か排卵周期も崩れていたようで、なかなか第二子を授かることができず、とにかくPMSも酷かったため他に問題ないかも含め排卵日を知るために婦人科に通うことにしました。

結婚前仕事の影響か生理痛も酷く立っていられないほど下腹部が痛くなることがありました。
股関節の付け根まで痛くなるためその際も婦人科へ行ったところ軽度の細胞異形が見つかり経過観察でした。
そのこともあったため問題がないか採血からエコーの検査など行い、特に問題はないとのことでした。
風疹の抗体がもうないと言われ、3度目のタイミングを取る際にダメだったらワクチン接種をしようと思っていましたが、その際に無事第二子を授かることができました。

長女はまだ2歳になったばかりで赤ちゃんがお腹にいることなど理解できずお腹に乗ったり蹴ったり好き放題。
つわりもそこまで酷くはなかったですが上の子を見ながらの妊婦生活はなかなか大変なものでした。
上の子で精一杯で妊婦生活もあっという間で今が何週、何ヶ月か追えないのは本当ですね。

上の子が帝王切開だったこともあり、必然的に帝王切開でしたが、ブイバックという帝王切開後の経膣分娩の方法を取りたいと考えていました。
病院を色々検索したところ子宮破裂のリスクが高いためその分娩方法を終了してしまう病院が多く、最近までやっていたところが帝王切開で立ち会いが可能の病院をみつけ、立ち会えるなら帝王切開にするかと、少し距離はありましたがそこの病院で産むことを決めました。

出産は予定日の2週間前。
手術当日病院へ向かい準備ののち手術することが決まり、私は午前中の手術予定でした。
誕生日が決まっているため沖縄旦那も予定が組みやすく手術当日と翌日は仕事を休み立ち会いました。
長女も立ち会うことが可能だったのですが、沖縄旦那がバタバタすると対応するのが大変だろうと、前日から私の実家に預けていました。

長女1人で実家に泊まったことはなくソワソワしながら預け、久々の夫婦2人だけの時間。
今頃何してるのかな?1週間の入院中どう過ごす?このご飯あげてねなどゲームしながら長女の話ばかりして当日を迎えました。

入院してすぐ着替えて点滴を3本し手術室へ。
1時間前ぐらいから手術室で待機していたため緊張してソワソワでした。
赤ちゃんの大きさを確認し、推定体重2600gとのこと。
その後硬膜外麻酔をして氷で効いてるか確認し、沖縄旦那入室。
手術開始になりました。

カーテンみたいなので仕切りはするのですが全然上から術部を覗けカメラ撮影もOKだったので手術内容はずっと沖縄旦那が撮っていました。
切る時の痛みは全然なかったのですが引っ張られたり、子宮が収縮する痛みがかなりあり、
あれ?長女の時と違う。痛い、痛い痛い。と言いながらお腹をグイグイ引っ張ってはチョキチョキ、引っ張って引っ張って、吸引で引っ張り出していました。
なかなか切った所から出せなかったのには推定体重よりかなり大きかったからとのこと。
ようやく出てきたはいいのですが、血管が圧迫され血圧、脈拍が下がり薬をたくさん追加していたため意識はあるのですがなかなか目が開けられず…
産まれましたよとほっぺを叩かれても目が開けられず…
産まれたら写真たくさん撮りたい、抱っこしたいとバースプランを立てていたのですがそんなのどうでもいいから早く終わらせてくれがその時の気持ちでした笑
お腹を閉じるまでも子宮収縮の痛みや点滴をたくさん追加したことによる寒気が酷くかなりしんどかったのを覚えています。

その後部屋に戻ってからもしばらく沖縄旦那が声をかけてくれたりしていたのですが熱は出る、寒気は治らないで起きていられない状況でした。
翌日ようやく携帯をいじれるまで回復し、午後から歩行訓練も開始されたため次女に会いに行くことができました。

次女は羊水を飲んでしまったことが原因で呻吟という出生時異常があり、保育器で酸素投与されていたのですが2日で出ることができ今も特に影響なく過ごせています。

術式が他とは異なり、硬膜外麻酔と脊椎麻酔をするのが一般的のようですが個人病院だったこともあり麻酔科医がいなかったようで硬膜外麻酔のみだったため手術中に痛みを感じたようです。

長女の時とはかなり違う痛み、そして回復度の違いなど全然違い戸惑いがありますが
立ち会いができたこと、かなりいい経験ができました。

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