見出し画像

夢を語ることが苦手でした。




夢を描いたノート



ずっと書き続けているノートがある
自分の感情や、想い、この日になにがあって楽しくて、泣いて、悔しくてとか、本を読んだ時になるほど!って思うような言葉だったり掻き集めたもの


言葉にすることで発生する責任を負うのが嫌で
ずっと自分の中で留めてきたもの


『夢を叶えるには』みたいな本を
どれだけ読んできただろうか
どれだけ『大人』に耳を傾けてきただろうか
その分その言葉に過剰に反応してる自分がいた
今はもう落ち着いたけど、『軽々しく夢を語るな』みたいなのがあって笑
その言葉の重みをわかってるのか?みたいな不思議な怒りがあった
それだけわたしも本気だったし
口にすることで現実と比べて自己嫌悪になるのがわかってたから沸々と湧いてくるこの感情を書き殴ってた
人とそういう話をするのも苦手だったな
『俺の夢はさ!』『私の夢はさ!』『そうだね』って熱くなれない自分がいた


比べるものじゃない
もっと根底にあるものをまだ見れてない、
私が私自身を疑っていたからだったんだなと気づいた



ここから先は

539字

¥ 100

世界でたった一人の自分で在り続けること 頂いたサポートは創作活動への励みにさせて頂きます。見て下さりありがとうございます。