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声は感情のコントロールをとる舵




何もせず過ごすよりできることやって死にたい
ただ歳をとるだけではなくて、知るということを止めないで
無知は思考を停止させる
ぐちゃぐちゃな感情を感じていることがいい
家族だから怒ることができる
唄はだれかに声を誇示したいわけじゃない
声は感情のコントロールをとる舵
景色にはメロディがある



この間夢を見て感じた言葉たち。
変わらずに覚えておいてねと言わんばかりに溢れ出すから思わず書き留めた。
連日繰り返される悲しいニュースを見ているだけの私。
明らかに世界は変容しているのがわかる。
でもいつもと変わらない日常を過ごしていて、過ごさなければならなくて、何か出来ることはないだろうか、そう立ち向かおうとするけど行く方向が見えない。
『何度も何度も味わう絶望に疲れちゃうよね。』
こんなことを言われて、ハッとした。
この状況はどうすれば好転するだろうか、考えるたびに自分ではどうしようもできないんじゃないかっていう絶望を感じていたんだなって。何度も落胆していた。
でもいつだって諦めちゃいない。諦められないことがある。
まるで使命かのようにただ突き進んだときもあったし、そうではなかったとしてもずっと描いている夢がある。そう、夢があるんだ。
一人一人がやることがあってそれは、あなただからできることであって、決して受け渡さなくていい、大切なものに気付けたらまたそこから温かい光が入り込むんだ。
自分にできることはなんだろうって、毎日少しずつでも一度でも一瞬でも考える日々を過ごしている、そんな自分を世界が慌ただしいこんなときでも、こんなときこそなのかもしれない。また見つめ合うことができるんじゃないかなって。
わかることは何が正解かを探すことではなくて、何が間違っているかがわかっていればいいってこと。
自分の身に起きたことでしか、"わかる"ことは出来ないけど、人の悲しみに噛み付けばその傷跡はずっと残る。その人にも自分にも。お互いに残る傷跡をこれ以上増やさないようにするにはやっぱり、ほんの少しでいいから優しさを感じれる時間を増やすこと、ゆったりとした自分だけの時間を作って過ごすことだと思うんだ。
誰かのようにならなくていいから、自分の中の自分をもっと知るだけでいい。そんな風に思う。






Coco




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