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誰もが抱える重苦しいこの塊を解すには、本当は何も必要ないと思うの。
なんて甘い甘い夢
泣いているんだろうな、きっと
誰もいない夜道に二人
手を握り返した
消えたいっていう自分も本当。愛したいって言う自分も本当。
誰もが抱える重苦しいこの塊を解すには、本当は何も必要ないと思うの。
ありもしない光を『太陽』と名付けたのは好きになって欲しかったからだと知った。
何も浮かばない
多分、これ以上考えても悲しくなって泣いてしまうだけだろう
それぞれの生活に映る、「どこへも行けない私」がいる。
どこへも行けない二人は突然出会い、当然の如く惹かれ合った。
誰も知らない私を癒してくれる唯一の人、そうお互いが感じていた。
でも、我慢ばかりしてしまうあなたにとっては苦しいことが多かった。
『ごめんね』としか言えないなんて、なんて可哀想なんだろう。
「大好きだよ。」こんなにも痛くて苦しい言葉があることを知った。
そこには薄い膜があって
入れそうでは入れない、見たくもないものが詰まっている
潜る足を止めたのは自分を守るため
臆病なあなたは、きっと踏み出せないでしょう
そこからどんな景色が見える?
この広い海原があなたには見えていますか?
Coco.
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