初めてこうなりたい!と思うひとと出会った。
初めてこうなりたい!と思うひとと出会った。
あらゆる感情を、リアルな心情をきちんと目を合わせて伝えてくれる強さがとてつもなくかっこよかった。本当に。
そして何よりやさしい。涙が出るほど。
お人柄が滲みですぎていて。。。はあ。。。となる。
こんな人、本当にいるんだなと思った。
この人を応援したい!というたくさんの人の愛に包まれている。愛されている。人の想いに愛されている。
「人を魅了するひと」というのにもいろんな形があるけどこれだけ自分もこうなりたい!となったのは初めてだった。
わたしは捻くれていたので、こうなりたい!と思うこと自体があまりよくないことだと思っていたというのもある。(自分の目標に対して)
だから尚更に今回のことは自分にとって衝撃の出来事だった。
相手にとっての100%のわたしで在りたい。
どこの誰かであろうとコミュニケーションはそんな風に「100」を出すことに必死だった。そして勝手に傷ついてた。
常に真っ直ぐでいなければ!というのがずっとあった。
そこに価値観を置くこと、神経を注ぐこと、これを理解されることは少ないのだと気づいたのが遅かった。
そんな面倒なことやりたくない、ただそれだけでよかったんだけど、それができなかった。
気を抜ければいいだけなんだけど、それが難しかった。
そのひとは常に100%をしているひと。(本人の中ではそうでなくてもわたしにはそう感じた)
老若男女誰だろうと変わらない自分でいることのできるひと。
まさにわたしの理想を生きているひとだった。
そんなことしていたら疲れちゃうよと周りは心配してくれるから自分の中にある手抜き感(聞こえは悪いけど)とどう折り合いをつけていくか。と考えようになった。
少し楽になったし、それが正解なんだと思ってきた。
でもその人と会って、そうすることが当たり前かのように染みついている人って本当にいるんだと、こころの底から救われたような気持ちになった。
わたし、間違ってなかったんだ!って。。。
思うことができました。本当に感謝しかありません。。。
本音を隠すのがうまくなる、言わなくてもいいことが増える。
目を逸らしたくなるような、逸らしておいたほうがいいときでもきっと声をかけてくれる。
誰もが気づかずに通り過ぎてしまうようなことでも立ち止まってくれる。
弱さを認めることのできる強さ。
言葉にして唄にして、ずっと寄り添ってくれるような温かさ。気高い強さ。わたしの求めていた本当の強さ。
ただただ眩しいのではなく本当に柔らかいひまわりのようなひとでした。
どれだけの戦場(己との戦い)を乗り越えてきたのだろう。
唄声から伝わってくる、音から伝わってくる。
「うたを聴いてみたい」そう言ってもらったことを今でも思い返すと涙が出るし、言葉がたくさん溢れてくる。
ひととうた
続けること
想いを言葉にすること
唄のちから
ことばのちから
音楽をもう一度信じてみたいと思った。
わたしのちからを、信じてみたいと思った。
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