マガジンのカバー画像

白よりの藍

日記のような、詩のような、形のない言葉たちを自由に描いてます
裸足が好きです
¥500 / 月
運営しているクリエイター

2021年3月の記事一覧

作品というのはやっぱり作り手の意図があって思考があって希望や絶望が詰まっている。

私はよく改行をする。 きっと空間としてみてるからだ。 noteで描くとその改行も文字数として扱われてしまうからそれだけ文字が多いと見えるのだけど、実際はただの『空白』である。空白が好き。 でもこれをただの文字稼ぎにみたいにされてしまったことがあった。 何故この"間"が必要なのかを考えてみると、わたしは言葉を描くときに読みながら描いているからだと思った。みんなそうかもしれないけど、まるで読み聞かしをしているほどに、物語と物語の間を空けてゆっくりと朗読をするイメージで描いているか

何度も折られた羽は強くなる。 そしてまた一つ、強くなる。

『月は落ちてこないのではなくてずっと地球に向かって落下し続けている。ただその速度が速すぎるためにその軌道と地面とが交わらないだけなのだ』 重力はなぜ発生するのか、なぜ必要なのか、何故生まれたのか、自然の原理を不思議に思って、しかもそこから研究しだすなんて今の時代、むしろ当時でさえ考えた人はごく僅かだっただろうな。 今だからこうしてGoogleで検索すればぱっと答えが出てくるけど当時は"そんなこと"を考える時間がなかった、必要がなかったとも言えるのだろう。 『すぐ検索すること

シンガーソングライターである、ということを認める勇気と、伝える勇気。

自分に自信がない癖に、唯一作品には自信があった。というより創ることで助けられてきたと思う。 『シンガーソングライターはいい仕事である。』 この間ビルボードにて大塚愛、愛ちんのライブへ行った時の一言で、ずっと頭の中に残っていた。 "シンガーソングライター"という響きが嫌いだった。私はアイドルという仕事を尊敬しているけど、"アイドル"のように扱われる?見られる?そんな目線がとても嫌だったのを身体中で覚えている。 でも今ならはっきりとわかる。シンガーソングライターである、ということ

いつだって、今の私を愛していたい。

皆さんこんにちは。 いつも読んでくれてありがとう。 2月は全然更新できなくてごめんなさい。 3月は、今のわたしは少しいつもより頑張れそうなので今後とも私たちをよろしくお願いします。🥀