マガジンのカバー画像

白よりの藍

日記のような、詩のような、形のない言葉たちを自由に描いてます
裸足が好きです
¥500 / 月
運営しているクリエイター

2020年12月の記事一覧

噂の映画を見てきました。

噂の映画を見てきました。 鬼滅の刃!!! 表情、音楽、描写、言葉、声。 全てがぶわっときて処理するのにやっとの思いで見ていた。案の定終わってからの余韻がとてつもなく長くて映画を見終わった後ずっとぼーっとしてしまった。(いつもかもしれないけど) 次々と広がっていく映像に夢中になって、肩に力が入ってしまうほど臨場感があって、クスッとできる微笑ましいシーンもあって、炭治郎たちはこんなにも沢山のことを背負わなければならないのかと思うのと同時に、少し無責任で残酷だけどそんな使命の元生

スポットライトがあたれば暗闇の中唄う、自分が見えた。その時だけは、『生きている』を感じられた。

いつだってあなたを想っている。 覚悟のある人間はきっと沢山のものを削り落としている、そして生み出している、シンプルに。 本物が見たい、本物を創りたい。 年齢や性別、権力や地位。 それを重きに置く時代は終わった。 本当の意味で質を求められる。 価値観が変わっていく、人が関心を持つアンテナが変わっていく時代が来た、ついにこの時が来たんだ。

歩きながら泣けばいい 誰にも見つからない暗闇なら 誰に見えないから大丈夫だよ

絶え間なく視界を閉ざしても 溢れ落ちていく、簡単に呑まれていく 人の数だけ不平等があって、人の数だけ正解がある ちっぽけな自分がいることはダメなことじゃないよ フィールドは自分で切り開く、切り開けるんだ 限界を自分で決めるな、毎日毎分毎秒に何を思考するか、問題提起と自問自答をどれだけしているか 人の数だけ戦いがあって、人の数だけ意見がある 例えば蝋燭の灯りのような 下に落ちる影を照らせるような光 こんな重くて長苦しい夜にも朝日は登る 逃げたくて逃げたくてどうしようもないけど

表現には終わりがない。めちゃくちゃ迷い込むことばかりだと思う。でもだから楽しい。だから悔しい。 生きていく道を照らしてくれる光にも、いくら問いかけても返事のない暗闇にもなる。

私って綺麗でしょう?そう思いながらカメラを見つめなさい、そう教えられたことがある。 これが兎にも角にも苦手だった。 自分に対する自己評価が低いからこそ、なのだけれど、だからこそそんな自分が嫌で、望んで"撮られる"側をしていたときがある。 好きになりたかったんだ、自分を。 可愛いね、綺麗だね。 どんなに言ってもらえたとしても、欲しい言葉を貰えたとしても、なぜか気持ちがどんどん後ろ向きになっていった。 どこにもないゴールに前のめりに突っ込んでいってる感じがした。ずっと転ばないよう