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Tesla 株について

2019年頃から、Teslaという会社はすごいかもと思って、株を買うか否かで頭の中で考えていましたが、買うタイミングを逸してしまい、今は手を出せずにいます。でも魅力的な株だと思って、注視しようと思っています。

テスラ車を見に行こう

2014年頃から、Teslaの車はすごいという話がネット記事にちらほら出るようになり、この会社について興味を持ってました。たまたまアメリカの車ディーラーでTeslaの車を見て、車のドアハンドルやドアはカッコいいと思ったけど、その車に1千万円以上の価値はあるのか?と思ってしまいました。Teslaのすごい所は、やはり自動運転技術とユーザーの運転データだと考えました。ただ、当時のTeslaの自動運転技術はまだまだたくさん問題があって、会社としての利益も出てなくて、Uber やGoogle 等の競合先も沢山あって、株の購入はまず見送ることにしました。

事故怖いかも

2016年〜2018年にTesla 車の事故歴↓

Cybertruck はクールすぎる

2019年5月にTesla の株は前年の一株300ドル台から200ドル前後に下落し、そろそろ買い時だなと思いました。2019年5月頃は色々バタバタしてたこともあり、しばらく株を買うことを忘れてたら、2019年11月22日にCybertruckの発表があり、これはヒット商品になるかもと思いました。理由の一つは、デザインがクール過ぎること、二つ目の理由はニューヨークやサンフランシスコにおいて、トラックを運転する人はそんなに多くないが、オハイオやテキサスでは、GMのトラックを運転している方はそれなりに多く、その層はCybertruck を買うかもと思いました。

株を購入するタイミングを逸する

様子を見ていく内、2019年11月24日にCybertruck の予約台数は14.6万台に到達し、株価も一株300ドル台を安定して超えるようになりました。一度200ドル台で買おうと決めた株が一ヶ月で1.5倍上昇した為、買うことを躊躇しました。更にこの数年、テスラの株価は一株400ドルを超えたこともなかったので、まぁ、いまはとりあえず買わないようにしようと決めました。

それが、2020年2月14日のバレンタインディーにTeslaの株価は一株800ドル台に到達して、収益こそそんなに伸びてないが、市場の期待はすごいなと思いました。Teslaの収益や売上を考えたら、一株800ドルは自分にとって高すぎると思い、Teslaの株購入を一旦断念しました。但し、株価は自分自身が決めた基準まで落ち着いてきたら、再度検討したいと思っています。
2021年にCybertruck が予定通り顧客に納車するまではドキドキですね。

Tesla の株価推移:

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販売台数、当期純利益:

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テスラ車の魅力

1. ファンダーのイーロン・マスク
時々、ツイッターで恐ろしいツイットをしますが、起業家としてはすごい人です。

2. 一部の層の心を鷲掴み

シリコンバレーにおいてもそうですが、テスラの車が走っていると思わず見てしまいます。最近、中国や東南アジアに行くと、富裕層はテスラの車を乗り回しています。ある意味、テスラ車は一部の国では、ステイタスシンボルになっています。

3. 自動運転技術

私自身は、自動運転について詳しくないが、その技術が進歩したら、社会に大きな変化をもたらすと思っています。アメリカは失敗に寛容な社会です。死亡事故が起きても、それは技術進歩の過程だと考えられます。死亡事故が起きても、テスラ車を走行を止めるような政策はしないと踏んでいます。そうすれば、テスラの技術はどんどん進化を遂げ、ある日、すごいことが起きるかもしれません。

↓の記事はTeslaの凄さをよく書いています。ぜひご覧になって下さい。

引き続きTesla 株に注視して行きます。

Susrut MishraによるPixabayからの画像をトップ画像として利用しております。





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