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#「うち」側に向き合う

「うち」でどう過ごし、どう向き合うのか。この1ヶ月余り、ココロもカラダも文字通り「うち」向きにフォーカスすることを模索してきました。ここ数年は、オンオフ共に予定を詰め込むだけ詰め込んで「そと」との関わりを中心に過ごしていたので、正に180度転換することになります。

小さい頃から黙々と手を動かして何かを作りあげることが好きで、「これや!」と思ったら、納得できるものを作り上げるまで、試行錯誤しながら寝食忘れて没頭していたことを思い出し、私にとっての「うち」側との向き合い方の手段として、直感的に「手芸」を選択していました。

とにかく手首から先を使うこと、ひたすら編み続け、縫い続けることで、ココロが落ち着き、瞑想状態に突入することができます。

マインドフルネスとしての手芸は「うち」側の向き合い方としても理に適っているなあと実感しています。

私にとっての手仕事、手芸は「瞑想」する時間であり、余計な雑念に囚われることなく、ひたすら「うち」側に向き合う手段として有効です。

自らのココロの安定を保ちながら「うち」側に向き合うことが目的なので、手を動かして何かを「つくる」だけで、ほぼ目的は達成しています。作品、成果物は「うち」側に向き合うことで生まれた「副産物」です。「副産物」であっても、自分がつくったモノが「つかってもらえる」とやっぱり嬉しいので、どうせなら「つかわれるためにつくる」ことを意識しよう。

ただ、あくまでも「うち」側に向き合うことを追究することが目的であり、副産物を「つくる」ことが目的ではない。義務感で「つくる」ようにならないようにしたい。

日々の些細なことを記録し留めるためにnoteを活用しています。