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短歌 習作01 十首

こんにちは。今日から自分なりに「習作」という形で短歌にチャレンジしていこうと思います。まだまだインプットは始まったばかりで終わらない(というか、ずっと続くことかもしれない)ですが、やはり「楽しい」の探求のためにも、何より自分に正直にいるためにも、拙いことは百も承知で詠んでいけたらと思います。

テーマは決めていません。今詠みたいことを詠んでみました。では、以下からどうぞ。

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星空に希望が隠れているのなら私にはもう届かぬ光

トレモロを弾く指先からグレた君はもう自由だ、今すぐ飛べ

サムシンググッドを探し続けてる くたびれて飲むオリオンビール

「上様」を「かみさま」と読むその訳は元信者に尋ねよ馬鹿者

文学は文を学ぶと書く割に触れているのはスマホの画面

ゴーギャンがわからない君の描くネコ 印象派だと豪語するネコ

私は叫びます、を言い換えてアイスクリーム (チョコミント味)

どうしても許せぬ人がおりまして夢で三回捕まりました

Love is a mystery だと説く貴女のことを全然理解できない

コーヒーを挟んで睨むテーブルの上に居座る夏の残像

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ここまでお読みくださり、ありがとうございます。明日からまた仕事、ですが今週は金曜日が祝日なのでかなり嬉しいです(^_^*)頑張ります!

#note短歌部 #習作 #文縁の友 #チャレンジ中

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