短歌 日常02 十首 21 笹塚 心琴 2017年7月27日 18:03 帰り道 二つの影が街を染め平和の意味を知らせる日暮れ 食卓に並ぶレトルト食品は頑張っている二人の証 出張や残業続きの君には「わたし成分」が足りていない 眠たくてこぼした涙 誤解してごめんなさいと正座する君 雨の日もあった嵐の日もあったなんだかんだで一緒にいるね 優しくて不器用なこと誇ってよ私が笑える理由なんだよ 記念日にケーキを買って帰る君待って記念日いくつあるんだ すれ違いそれもたまには悪くないそばにいるからすれ違えるよ 君がもしいなくなったらこの世界黒の組織に壊してもらう #note短歌部 #文縁の友 #チャレンジ中 ダウンロード copy #note短歌部 #文縁の友 #チャレンジ中 21 記事をお読みくださり、ありがとうございます!もしサポートいただけましたら、今後の創作のための取材費や、美味しいコーヒータイムの資金にいたします(*‘ω‘ *) サポート