旅館・グランピングの集客・業績アップで大切なこと

こんにちは、ヤン イレです。

今回は、宿泊業を経営していく上で後回しにされがちな大事な仕事に関して書いていきます。みなさんダン・ケネディさんをご存知でしょうか?ダイレクトレスポンスマーケティングのグル(大BOSS)と評される方なんですが、彼はこう言っています。


ダン・ケネディ

Marketing is King.The company with the most advertising costs occupies the market.(最も広告費をかけられる企業が市場を占有することになる)

宿泊業では広告費は極力抑えていくといいう概念が主流です。
売上 = 予約数 ✖︎ 客室単価
予約数 = 予約サイトの訪問人数 ✖︎ 予約率
予約サイトの訪問人数 ≒ 認知数 ✖︎ 自社施設が脳内SEOで上位になっている人の割合
上記の数式が売上&集客向上の重要指数です。

脳内SEOとは、何かを購入しようと思った時に真っ先に、どの企業や施設を思い出すか、その順番です。  

ハンバーガーが食べたい・・・・。皆さんは、どこの企業を思い浮かべるでしょうか?

電気自動車を買おうかな・・・。どこの企業を思い出すでしょうか。
おそらく、それぞれ直ぐに特定の企業名や商品名が頭をよぎったと思います。旅館・グランピングは、認知活動はもちろんのこと脳内SEOの対策を行っていく必要があります。

脳内SEOを上げていくためには様々なステップを踏んで最適化していきます。

まずは、『ターゲティングとUSPの設定』です。
「どこの誰の為の施設なのか、他社にはない独自の強みは何か?」
この質問に答える必要があります。

その次に、『ターゲットに対するUSPの認知活動』を行っていきます。
様々なメディアを使って認知を広げていく必要があります。
・リスティング
・ディスプレイ
・リターゲティング(←競合他社のサイトを閲覧したユーザーに広告を表示するなど)
・Facebook・Instagram・Twitter等のSNS

上記全ての認知活動は広告パフォーマンスを明確に測定できるので、週次でPDCAを回しながら広告費の調整を行っていきます。

冒頭にご紹介した
Marketing is King.The company with the most advertising costs occupies the market.(最も広告費をかけられる企業が市場を占有することになる)
この話に戻ります。

どのようにしたら、他社より多くの広告費を投下できるでしょうか。
それは他社よりも高付加価値・高粗利の商品を販売することが出発点です。
1泊2食1万円の宿と1泊2食5万円の宿では使える広告費が全く違ってきます。

ちなみに私が集客のお手伝いをさせていただいているグランピング施設の事例ですが、客室単価を6万円から10万円にすることに成功しました。この辺りのお話は、また別の記事で共有させていただきますね。

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