ホテル・旅館・グランピングの自社集客に必要な5つの手法とは！？

皆さんこんにちは〜✨
旅館・リゾートホテル・グランピングの集客コンサルをしています株式会社ココシスリゾートマーケティングのヤン イレ（@yang_marketing）です😊

このブログでは、旅館・ホテル・グランピングの事業者様向けに「WEB集客の知識・ノウハウ・考え方」など惜しみなくご提供させていただきます😊

旅館・リゾートホテル・グランピング施設を運営されている皆さん！
自社集客の状況はいかがでしょうか？？

ホテル・旅館・グランピングの集客において、数多くの施設が、集客の主な手段としてOTA（オンライン予約サイト）を利用されていることが多く、自社でのマーケティングを実践している施設は少ないと印象を受けます。

OTAは確かに多くの顧客を集めることができますが、高い手数料を支払う必要があり、直接予約を促進する手法に比べて効率的ではありません。このような状況から、OTA集客に依存せず、自社の集客力を高める必要があります。

今回の記事では、「ホテル・旅館・グランピングの自社集客に必要な5つの手法」についてご紹介させていただきます😊さらにOTAから自社集客へ促す施作もご紹介させていただきます！！自社集客についてお悩みの方には、参考になる内容だと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください😊

自社集客に必要な5つの手法

1.インフルエンサーマーケティング

インフルエンサーとのコラボレーションとして、有名なインフルエンサーを活用し、ホテル・グランピング旅館の魅力を自身の視点から紹介してもらうことで、新たな客層を開拓する手法です。宿泊や体験を提供し、その体験をインフルエンサーがSNSやブログ、YouTubeなどで紹介する。インフルエンサーのフォロワーによって広告効果が高まる。

2.独自性の高い新規パッケージ

独自性の高い新規パッケージは、宿泊業において顧客に特別な体験や付加価値を提供するための施策です。従来の宿泊プランとは異なるテーマやコンセプトを持ったパッケージを企画し、顧客に新たな魅力を伝えることで、集客力を高めることが狙いです。

3.期間限定のイベント実施

期間限定のイベント実施は、宿泊業において一定期間内に特別なイベントやサービスを提供する施策です。シーズンのイベント、限定メニュー、特別なアクティビティなどを設けることで、短期間での集客効果が高く、ユーザーの注目を集めることができます。期間限定のイベントは、顧客に特別感や期待感を与えることで、宿泊施設の魅力をアピールし、集客力を高めることが狙いです。

4.コンセプトルームの開発

コンセプトルームの開発とは、ホテルや旅館などの宿泊施設が、他とは異なる独自性の高い客室を設計・提供することを指します。一般的な客室とは異なるデザインやコンセプトを持つことで、顧客に特別な体験や感動を提供し、集客力を高める施策です。独自のデザインや設備を持つお部屋を提供することで、特別な体験を提供し、SNSでのシェアや口コミによる影響力を高める手法です。

5.外部メディアの活用

地元のメディアと連携することで、施設の広範囲での認知度アップにつながります。例えば、新聞や雑誌、旅行関連のメディア、インタビューやコラム、ブログなどを活用することです。外部メディアの活用には、ターゲットセグメントやメディアの特性を理解し、適切なコミュニケーションを行うことが重要です。また、広告費用がかかる場合もあるため、費用対効果を考慮しながら施策を実施することが必要です。外部メディアの活用によって、地域の顧客との繋がりを強化したり、新たな顧客層にアプローチしたりすることができるため、ホテルや旅館の集客力向上に重要な役割を果たします。

OTAから自社集客へ促す施策

1.OTA上でのリンクやバナーの設置

OTAのプラットフォーム上で、自社サイトへのリンクやバナーを設置することで、利用者が直接自社サイトにアクセスしやすくなります。また、OTA側も利用者が直接自社サイトに誘導されることで、サイト閲覧数の向上やユーザー満足度の向上が期待できます。

2.OTA上での特典や割引の提示

OTA上での特典や割引の提示 OTA上での予約が自社サイトよりも有利な特典や割引を提示することで、利用者が自社サイトへの誘導を促すことができます。また、自社サイト上での予約が増えることで、利用者との直接的なコミュニケーションやリピート率の向上が期待できます。

3.OTA上での口コミや評価の積極的な収集

OTA上での口コミや評価が高いと、利用者が自社サイトにアクセスするきっかけになります。そのため、OTA上での口コミや評価を積極的に収集し、自社サイト上で公開することで、利用者が自社サイトへの誘導を促すことができます。

4.OTAとの連携

OTAとの提携により、自社サイト上でのグランピング施設の紹介や予約の受付を行うことができます。また、OTA側が自社サイト上での宣伝やプロモーションを行うことで、自社サイトへのアクセス増加が期待できます。

5.オリジナルコンテンツの充実

自社サイト上で、グランピングに関する情報やオリジナルコンテンツを充実させることで、利用者が自社サイトにアクセスしたいと思うきっかけを提供することができます。例えば、グランピング施設の写真や動画、周辺の観光スポットやグルメ情報などを掲載することで、利用者の興味を引き付けることができます。

6.キャンペーンの実施

自社サイト上で、グランピングの予約を促進するキャンペーンを実施することで、利用者が自社サイトにアクセスしやすくなります。例えば、特定の期間限定で割引やポイント還元を行うことで、利用者の注目を集めることができます。

7.メールマガジンやSNSを活用した情報発信

自社サイト上で、メールマガジンやSNSを活用して、グランピング施設の情報を積極的に発信することで、利用者が自社サイトにアクセスしたいと思うきっかけを提供することができます。例えば、施設の新着情報やイベント情報などを配信することで、利用者の興味を引き付けることができます。

まとめ

いかがでしたか？？これらの施策は効果がある一方、失敗を恐れずに実践し、データを蓄積していくことで、効果的な集客施策を見つけることが大切です。集客力を高めるためには常に新しいアプローチを模索し、時代に合ったマーケティング手法を取り入れていくことが必要です。

旅館・リゾートホテル・グランピングの集客で、
✅何から始めたらいいか分からない…
✅広告を使っても思うように成果が出ない…
✅新規顧客を集客に力を入れたい…
✅集客に行き詰まっている…

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