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役割を演じる~対人援助者はアクターなれ

目指せ!【フリーカウンセラー】

小春日和な今日、外に出た途端に目と鼻が痒くなり季節の変わり目を感じました。
※またマスカラのつけれない日々がやってきた

対人援助者は演者になれ

今日の内容はタイトルの通りです。
ただ、ONとOFFをわけなさいっていうことではありません。

わたしはあなたのことを受容する人物

わたしはこれを意識的にしてます。
看護師でもカウンセラーでもまずは“傾聴”に重点を置きます。
傾聴するなかでクライエントの言動に「あれ?」と違和感ある場面は度々あります。
それは※じぶんの価値観と外れたとき。
※「常識から外れたとき」と言うと一般化されそうなので遣いません

明らかにおかしいって思っても言いたいことはぐっと堪えて、“別人”に変身します。

だって、あなたのことを受容する人物

クライエントの話を聞き入れながら「あぁ、わたしって演じれてる✨」と陶酔したり。
でもここで注意しなければならないことがあります。

傾聴することを演じてはいけない

演じろといいながら演じるだけではいけないこともあります。
じぶんを押し殺してまで受け入れてたらそれは“表面的”になってしまい、クライエントにすぐ見抜かれてしまいます。

じぶんの価値観を抑えつつ傾聴する

これはカウンセリングの基本です。
でも、よっぽどの違和感はクライエントに伝え返した方がいい場合もあります。
それはカウンセリングでいう“自己一致”に当たります。

これは対人援助者のみならず接客業でも応用できると思います。
わたしは強烈なクレーマーや顕著な気分変動ある患者さんだと対応するのに燃えますw

もうひとりのじぶんを演じる、そう考えると対人援助が楽しくなるかも知れませんね✨











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