空気を創るという仕事~カウンセラーはクリエイター
走れ!【フリーカウンセラー】
最近はあまり家に居ないので部屋の片付けができてないのですが、そろそろお雛様を直そうと思います。
※ムスメよ、ごめん
※GWまでかなー
丁寧ならばよいのか
そりゃ、雑よりか丁寧な方がイメージはよいですよね。
でも、丁寧が度が過ぎると逆効果になることもあります。
過ぎたるは及ばざるが如し
めっちゃ急いでる時に話しかけられたらイラってしますよね。
かと言ってそのタイミングで伝えないといけない内容もありますよね。
じゃあどうする?
要点を絞り
今言わないといけない
という雰囲気をもって
伝える
そして、相手もその配慮に気付いて聞くと、「伝えたかったことが受け取ってもらえた」ことにわかってもらえて、よい関係性ができます。
最近わたしが「しまったなぁ」と思ったことがあったのでお話しします。
非言語コミュニケーション
職場にこれが絶妙に上手い人がいます。
わたしより年下ですがその世界では断然先輩になる人です。
先日、朝のミーティングでブログにアップするためプログラムしてる場面を撮影してください、と言われました。
その時々でスタッフの役割も変わるため、手の空いてる人がする感じでした。
もうひとりのスタッフがプログラムをしてくれてたので、そのそばでわたしは事務処理をしていました。
そこで先輩がわたしの机にタブレットを置きました。
でもわたしは気にせず作業を続けていました。
すると別のスタッフがタブレットを手に取り撮影し始めたのです。
あっ、それはわたしがすべき役割だった。
“プログラムを撮影する”という先輩のメッセージを見逃してしまいました。
やってほしいことを「やって」と言葉で指示するのはとても楽です。
でもそれでは“指示待ち”する後輩を作ってしまうだけになります。
もっとじぶんで気付くこと、周りにアンテナを張ることをしてほしいですよね。
そろそろまとめますね。
対人関係で大切なのは、
要領よく目的に沿った雰囲気を作る
これができる人は仕事もできるはずです。
そして、その雰囲気を作るのも大事ですが、受けとることも大事。
非言語コミュニケーションは無意識のうちに終わることが多いですが、それを意識してみてはどうでしょう。
わたしのカウンセリングはこのことを大切にしています。
その人に合わせて雰囲気を作る。
内向的なクライエントだと沈黙も含めた話しやすい雰囲気。
理論的な思考のクライエントには的確に、理路整然とした話の聴き方。
でも実はクライエントの求めているところは違うところにあるかも知れません。
そこはカウンセリングを重ねていくなかで“見立て”をしていきます。
もしご興味のある方はお声をかけてくださいね✨
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