欲しいプレゼントがもらえなかったあなたへ
欲しいものが、手に入らない、というのは
あまり楽しいことじゃない。
特に、自分にとって大切な人からのプレゼントが
「欲しいもの」と違っているときは、面白くない。
私たちは、身近な人に対して知らず知らずに期待をしている。
自分にとって、なにか都合のいいことをしてくれないか、ってね。
特に自分にとって大切な人に対しては、期待は大きいかもしれない。
そして、どこかでうっすらと思っているんだよね。
「私のことを大切だったら、私の期待に応えてくれるはず」とか
「私の期待に応えてくれないのは、私のことを大切じゃないから」
みたいに。
そう、
「相手が期待に応えない=私のことを大切じゃない」
ってことではない。当てはまらないことも、いっぱいある。
この思いを
知らず知らずに「プレゼント」にあてはめて、
つらくなってたんだな、ということに気づいたら
今度は、なぜ、
その「プレゼント」が自分に必要だったのか
自分自身に尋ねてみるといいかもしれない。
それが手に入っていない、ってことが
あなたにとって、
つらさ、悲しみ、みじめさを伴うことだとしたら
「手に入れることがなかったプレゼント」は
あなたの心の痛みの頓服薬だったということ。
そうしたら、
あなたの大切な人に伝えてもいいかもしれない。
「あなたに、助けてほしかった」と。
今日も読んでくださってありがとうございます。
自分にやさしく お過ごしください。。
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