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2022年4月12日
今日のココ日(ココルーム日記)
半袖で過ごせる日が多くなって、今日で冬の間がんばってくれたストーブたちに暫しの別れ。
ボランティアのかずおちゃんと一緒に屋上の物置にストーブを仕舞って、代わりに扇風機を引っ張り出した。
朝の掃除、ゲストルームの片付け、食事の準備、庭の水やり、洗濯、コンポスト、バザー品をたたんだり整理したり。
まさに暮らしの営みが、場を開くための一番肝となる働き。
「暮らすように働く」
釜芸はそんな職場です。
(書いた人:テンギョー)
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「しょうゆさ〜ん、ごはんですよ〜」 ゲストハウスの二階で掃除をしているお掃除スタッフのしょうゆちゃんを呼ぶボランティアのかずおちゃん。 釜芸ではお昼と夜はみんなでまかないご飯を食べます。 「ごはんですよー」の響きがみんなのお腹の空きスイッチを入れる見たいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1651026694172-LA16xmaess.jpg)
「あんみつぅ〜」 釜ヶ崎芸術大学の事務所で生まれた黒猫はすくすく育って元気です。 実家も同然の釜芸の庭でのんびり過ごす毎日。 スタッフのゲンちゃんが呼びかけてもどこ吹く風で立ち去ります。
現在、ココルームはピンチに直面しています。ゲストハウスとカフェのふりをして、であいと表現の場を開いてきましたが、活動の経営基盤の宿泊業はほぼキャンセル。カフェのお客さんもぐんと減って95%の減収です。こえとことばとこころの部屋を開きつづけたい。お気持ち、サポートをお願いしています