忘年会が苦痛なあなたへ。いち早く解放される方法。

お疲れさまです。

いやはや疲れた。

さて、今年も残すところ後わずか。それに伴い忘年会シーズンに凸してしまっている今日このごろ。

忘年会ってマジで何の意味があるの?って思うのくらい楽しかった試しがありません。忘年会って別名ゴマすり会だと思ってます。

ただ、主催者も形だけは…みたいに計画を進めてるみたいなところもあるので、そこは頭の片隅に置いておきましょう。

上は下に気を遣い、下は上に気を遣う。
日本独特の風潮とはこのことでしょう。

ということで、今回は苦痛な忘年会からいち早く解放される方法をお教えします。みんな、がんばろう、少しの辛抱だ。

お急ぎの方へ↓早く解放される方法ダイジェスト
①下座を陣取る
②突発的な2次会には「最初から」参加しない
③酔ったと言いまくる
④そういう人、になる

下座を陣取る

理由:他の人を先に酔わせた方が、早く帰れるから

下座とは、簡単に言うと1番入り口に近いところですね。トイレに行くとかタバコ吸うとかなにかと人の出入りが激しく、料理や飲み物が来た時に、ドンっと置かれる場所なので忙しない場所です。

でも、「トイレ近いんで〜」とか「暑がりなんで」何とか嘘をついてまで、下座を陣取る価値はある!!

では、理由を話していきます。
※うっかり上座に追いやられてしまったあなたは、下座が役員や社長でない限り、トイレに行くフリしてタッグを組んでください。健闘を祈る。

①酒を頼むフリして茶が頼める

下座に座ると、だいたいまとめてメニューの注文をするハメになります。この時、うっかり上座に座ってしまうと飲みたくなくても酒しか頼めません。

②何回もトイレに消えてもバレない

端っこの人はいようがいまいがあまり目立ちません。
何回でもトイレへGOして休憩できます。

③取り分けられて大量の飯を食べる必要がない

上座に座ると、料理が取り分けられて回ってきます。私は少食な方(むしろ飲む時食べると吐きそうになる)なので、ボンボン回ってくると目の前にたまりまくってしまいます。

それで、食べてなかったら、体調が悪いのかとか俺の奢りなのに残すのかとか変な空気になるのが嫌なので、いらないものはスルーして回すことができます。

余談ですが、焼肉で、まだ皿に残ってるのにどんどん肉を置いてくる人いますよね。食べるペースが合わない人が焼肉奉行だと、どんどん置かれることで冷めるし固くなるので、上下関係のある人間とは焼肉は行きたくないんだな。

④上司が勝手に気持ち良くなってくれる

年配の方ほど、マナーにはうるさいものです。上司を下座に座らせた場合、「そんなことも知らんのか」みたいに言われる可能性があります。

その点、「どーぞどーぞ」と奥に押しやり、料理や何やら取り分けてお殿様気分を味わってもらうんですね(口悪くてすみません)

そうすれば、早めに酔ってくれるので後が楽です。

⑤酔っ払いは、自分のことに集中してくれないとわかると他に絡み始める

下座に座ると料理の取り分けや注文などいろいろ忙しないですよね。酔っ払った人は、自分に注目して集中して相手をしてほしいんです。

でも、何やかんや忙しそうにしていると、だんだんつまらなくなり他の人に相手を求めるようになります。



そんなこんなしていると、やることが多いので時間が経つのが早いし、だんだんみんな酔ってくるので、1次会はなんなくクリアです。

突発的な2次会には不参加でOK

理由:途中で帰るより最初からいない方がいい、あとタクシーとか使いたくない

2次会というと、カラオケとかになることが多いので、今の流行病を考えるとあまり進んで開催されることはないかもしれませんが、酔った勢いで急遽2次会が生まれることがあります。

最初からセッティングされたものでなければ、ささっと帰りましょう。なぜなら、ちょっと顔を出して途中でいなくなるより、最初からいなかった方がよほどいいからです。

そもそも、突発的に決まったやつは、だいたい酔いに任せてのことが多いので、2次会が終わる頃にはあなたの存在は忘れられています。

でも、「ちょっとだけ…」と中途半端に参加すると、途中で帰ると酔っ払いとはいえ記憶に残る可能性があるし、心持ちもちょっとのつもりで参加すると、なかなか帰れずストレスがたまって余計嫌になります。

それに、電車で帰った方が安上がりですしね。

早めに「酔いました」と宣言しまくる

理由:もろもろターゲットになりにくい

お酒が好きな人は、周りが酔わなければ面白くありません。それに、自分の方がお酒が強いことを知ったことで優越感に浸るという性質があります。

ということで、早めに酔ったフリをしておけば、飲ませられることもなく、深夜、明け方まで付き合わせたいターゲットから外れるんですね。

あと、まともな返しができないと分かると、途端に飽きてくれます。

ということで、1杯飲み終わる頃に、何度も「酔いました」と言いまくりましょう。たとえ2杯目から茶割りという名の茶に変えていても。

おまけに、お酒が弱いと知らせることで、そもそも飲み会自体に誘われなくなります。だって飲みたい人にとっては、一緒にいてもつまらないからです。

そういう人、になる

社内で1人くらいいると思います。行事とかは仕事として顔を出すけど全然楽しそうにしない、とか、親睦を深めようとかしない人。

でも、その人のことを嫌いになるとかではなく「そういう人」で終わるじゃないですか。

なので、「楽しいですね」「普段こうやって話せないのでこの場に参加できて嬉しいです」とか、あなたはどんな人なんですか?的な、あなたに興味がある的な話もしなくていい。

聞かれたら答える。聞かれること以外話さない。みたいなスタンスでいくと興味をもたれなくなってくるので、オススメです。

大丈夫、人見知りなんだな〜ぐらいにしか映りませんので。




そんなこんなをかましていき、1次会でサックリドロンしましょう。そのあとは1人で過ごすのもよし、どこかに凸るのもよし。


そこからはあなたの時間なのですから。


まとめ
①下座を陣取る
②突発的な2次会には断固行かない
③酔ったと言いまくる
④そういう人、になる


是非試してみて下さいね。


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