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【セッション・レポート】私は、かくも強くしなやかでたおやかだった。(1)

とても素敵なご感想文!流れるように言葉を綴っていただきました。

ご来訪いただきありがとうございます。~心に、あかりを~ツインレイ・ヒプノセラピスト&天と地を繋ぐヒーラー、あかりです。
(こちらはご相談者様のご厚意にて、セッションをレポートとして掲載させていただいています。)

今回のご相談者さまは、ツインレイではないかと感じられた方との物理的距離や社会的距離の哀しみとは別に、ご家族のこと、今までの歩まれてきたさまざまな苦しみの中で、苦悩されてきた方。ツインレイとの関係以上に、ご両親との関係にどうしても感情が激昂してしまう…どうしてなのか。そして、私はどうして、こんなにダメな人間なのか…一人苦しみながらも必死に向き合われてきた方です。
今回は、これまでを振り返りながら、今後どうして行ったらいいか、ご自身の使命は何かと過去世に戻って一つの人生を全うしたご本人からヒントを得ることになりました。

橋の向こうに立つ少年

橋はなぜか近代的…なのに、その先は何となくもっと古い時代を予感させる…。ご相談者さまが歩みを進めた先に、少年が立っています。どうやら、ご相談者がこのセッションを通じてここまで来てくれるのを待っていたかのようでした。
13~14歳ぐらいの少年でしたが、よくよく見ると腰に短剣を携えています。1700年代のヨーロッパ、フランスでしょうか。少年は何かを伝えたいようでした。手には紙を持っています。そう、彼はご相談者さまにわざわざ会いに来てくれたのです。どうも、かなりの遠方から来たことが空気感から感じ取れます。

教会に仕える少女

いくつかの場面を経て、場面は教会へと変わります。教会に入ると空気は急に落ち着きました。
「私、白いお洋服を着ています。」この教会に遣えている少女。赤い髪の毛の少女。厳格な親元からこの教会に逃げて来たようです。格式のあるお宅からなぜ教会に?それでも、彼女は今は心穏やかです。この少年は、兵士のようにこの教会を警備している立場でした。
お互いに好意を持っているようです。しかし、「口に出してはいけないんです」呟いたご相談者さま。

戦場へ行ってしまう…永遠の別れ?

「身分が違うんです。だから、口に出して好きだとは言えない」吐露するようにおっしゃるご相談者さま。しかし、そんな穏やかな時間は長くは続かず、残酷にもこの少年は兵役?本当に近い将来、戦地へ赴くようです。更に感涙にむせぶご相談者さま。どうやら、この過去世で少年は戦地に行ったまま二度と還って来なかったのです…。

一方のご相談者さまは、どうやら家に連れ戻される運命が待っていました。
教会で使えていたような質素粗末のお洋服ではなく、いい家柄のお嬢さんのお洋服になったご相談さまがひたすらベンチで泣いています。行き場のなくなった鳥かごの中の小鳥のよう。人を愛すると言う心の自由すら許されなかった時代、「家柄」に翻弄された少女は、ただただ涙に暮れるしかなかったのでした。
彼がご相談者さまのお庭に入ろうとしても、彼の身分では入ることは許されない。このまま彼は戦地に行ってしまうのでしょうか…、最後に会えることもなく?

どんな過去世にも必ずある並行世界

運命を動かすこともできず、2人はこのまま離れ離れになってしまう。引き裂かれてしまった二人の関係を飲み込めず、ただ涙するだけの過去世のご相談者さま。
しかし、そんな過去世にも必ず最高最善の世界があります。そこには身分も家柄も超越した世界。その世界に飛ぶとき、お二人は何とも美しい赤い光がお二人のハートチャクラを見確かかと思うと、深淵な紫色に変化します。癒しが起きた瞬間広がっていた世界は…

(後半に続く)


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