「どうしたのかな」という時に子どもに思いを馳せてみる

どうしたのかな。
という時に
その子に思いを馳せてみる

思いを馳せ
子どもを理解し
どう関わるかを考えていくと

それが子どもにフィットした時

「どうしたのかな」という行動が
びっくりする位、なりを潜めて
ガラリと状況が変わるということが時々起こる。


お花や植物を愛でると
お花や植物が元気によく育つように

子ども一人ひとりに意識を向け、
心を汲み交わすことで

成長促進の力が爆上がりする。

大人の意識が
その子の気持ちに
フィットしていることが大切。

子どもを理解するための方法のひとつ

「どうしたのかな」
という時に園で
子どもを理解する方法の一つとして
カラーセラピーを取り入れています。
（本格的に勉強していた時期がありました）


やり方は簡単。
子どもと一緒に遊びながら
並べてもらうだけ。

色の並べ方で分かる
今のその子の傾向をヒントに

あの行動、
あの反応
あの声かけを振り返ります。



すると違う角度で
その子を捉えるきっかけができて

今まで見えてこなかった
もしかして？
という新しい切り口が見えてくるんですよ。

新しい切り口から展開する

先日カラーセラピーの結果をもとに
ミーティングを実施しました。



それぞれの見立てを話していくうちに
気になるワードがいくつか浮き上がります。

浮き上がったキーワードをもとに
どう関わるかをみんなで話し合うと、

・本人にどうしたいか聞いてみる。
・自信が持てるようにいいところをさりげなく褒める。
・1対1で関わる時間を作る。
・ペープサートでみんなの前で楽しく発表できる時間を作る。

などの意見が出ました。



そして早速できることを
実践してみると・・・



すると、するとですね。

本当にびっくりするくらい
「どうしたのかな。」と
気がかりだった行動が、なりを潜めて

いつも通りどころか

今までよりも
自信を持って楽しむ姿が
そこにはありました。

これにはみんなでびっくり！！

思いを馳せて得られたもの

お花や植物を愛でることで
成長が促進されるように

子ども一人ひとりに意識を向け、
対話し、愛でることで

こんなにも成長を促すことができるだな～って実感しました。




みんなでその子を理解しようという姿勢と
みんなの力で成長を促進しようという
色んな方法を使って見立てや関わりができるのが

ココロネ保育園のいいところだな～って思います。


子どもの成長は
保育者にとって
この上ない喜びで。

その姿に
パワーをたくさんもらいながら

今日も頑張ろうと思えるのです。






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