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あなたはどんな香りが好きですか?
さまざまな香水、洗剤、柔軟剤が溢れています。フローラル系、ムスク系、シトラス系…香りの種類も強さも様々。人工の香りから天然の香りまで様々。

自分が良いと思った香りでも、気をつけた方が良い場面もあります。香水などの強い香りはNGの医療施設が多いでしょう。大抵の施設では白衣はクリーニング。ところが中には自宅に持ち帰って洗濯をしている医療従事者もいます。その際に気をつけたいのが柔軟剤。


化学物質過敏症の人にとっては、人工の柔軟剤の香りは辛いものです。
繰り返しその香りに晒されていると、頭痛や吐き気、中にはかゆみや蕁麻疹が。思考力・判断力の低下にも繋がります。なかにはアトピーが悪化してしまう方も。症状は人によって様々。

自分では良い香りと思っても、その香りが誰かを苦しめているかもしれません。たくさんの人が集まる場所、デリケートな人が集まる病院や保育施設、公共の場所では特に気をつけたいものです。

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