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小籔千豊さんから学ぶ『話を聞く姿勢』

おへそを向けて話を聴く


みなさん、芸人の「小藪一豊」さんて知ってますか?

「すべらない話」に出たり、「ジェニーハイ」というバンドでドラムを叩いたり、千原ジュニアさんやフットボールアワーさんとやっている「ざっくりYouTube」でも活躍されています。

私はゾーンに入った時の小藪さんの話が面白くて大好きなのですが、小藪さんの「話を聞く姿勢」がとっても素晴らしいということに気づいたんですよね。

すべての番組を見ていただけるとわかるのですが、しっかり『おへそ』を相手に向けて目を見て、しっかり頷かれるんですよね。

それは、先輩であろうが後輩であろうが、空腹で目の前においしい料理が来ようが、関係ありません。

おへそを向けて話を聞く、というのは子供の時に言われていた気がしますが、本当におへそを向けて話を聞くと、話している人がとっても大事にされているように感じて、嬉しいんじゃないかなと思うんですよね。

夫に言われた言葉


最近夫と話す中で言われた言葉
「電話で話してるときに、いろいろスマホいじってたでしょ」

私は「話す時間」を作っていることで「コミュニケーションをとれていた」と思ってたんですよね。

だからその時の「態度」がどれほど相手に伝わっているか分かっていませんでした。夫には私の気持ちより態度が伝わっていたんですよね。

夫の『話の聴き方』に救われた



振り返ってみると、夫は私が会社で辛かった時、同じく電話で話を聞いてくれていたんですね。

帰り道の公園で寒い中ベンチに座り、何十分も私の話に「おへそ」を向けてくれていました。

私の心はそれでしっかり癒されたし、話を聞いてもらえた、一人じゃない、と感じることができたのだと思います。

今夫も仕事で大変な時期なので、やはり私も夫と同じように「おへそ」を向けて夫の話を聞いてあげたいな、力になりたいなと思いました。


↓↓音声で聴きたい方はこちらからどうぞ
https://stand.fm/episodes/63173e8763e137fa058c6840


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