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面接では3大質問に備える
こんにちは。
勉強の合間に読んでくれてますか。
自分が志望する自治体の警察採用1次試験にむけて、勉強をコツコツと続けてください。
警察の試験は一般知能のところから、多い自治体では4割近く出題されますから、特に重点的に取り組んでいきましょう。
あわせてその先を意識した面接対策も進めていきます。
次の3つの質問に答える準備できていますか。
1 志望動機
2 あなたの強み
3 これまでで1番頑張ったこと
警察も民間もこの3つが大事という点では変わりません。
他の質問は組織に関する質問とやる気を問われる質問が多いです。
1 志望動機
なにがきっかけで警察官を目指すことにしたのかではなく、警察官としてなにがしたいのかで志望動機を作っていきます。
警察官になることを目的とするのではなく、警察官になってどのようなことをしたいのかを答えていきます。
交通事故を少しでも減らしたい
→交通部で白バイにのり取り締まりをしていく
→地域部でパトカー勤務につき、パトロールを通じて危険な運転を未然に防ぐ
など、自分がどの部署でどんなことをしていくのかを具体的に想像していきます。
まず警察にはどのような部署があり、それぞれ担う仕事はなんなのかを詳しく知っていく必要があります。
2 あなたの強み
1の志望動機で述べたことをしていくために、あなたの強みは活かせそうですか。
活かせない強みなら、活かせるものを答えていきましょう。
例えば…
交通事故の取り締まりは取り締まった相手を説得しながら指導にあたります。
はじめての人とすぐ打ち解けられるコミュニケーション能力がある人はいいですね。
根気よく伝えなくてはいけません。
嫌なことでも毅然とした態度でいうことも求められます。
何より大声で反論してくる相手と冷静に話せる力とかなにを言われても平気な強いメンタルが必要。
その場面により警察官であっても自分の強みを活かした相手との応対は違ったものになるはずです。
〇〇ときには自分のこんな強みを活かして、〇〇していきます!
というように自己アピールを伝えていきましょう。
また他の質問においても強みを伝えていくことは大切です。
最後に
3 これまでで1番頑張ったこと
なにも大学でなくても、高校時代の経験や中学の時のことでも構いません。
夢中になって取り組んだことを伝えます。
警察官のような危険な任務にあたる公安系の公務員面接では、苦労したこと、困難にぶち当たりどのように乗り越えたのかを聞きたがります。
同じ辛い場面に遭遇しても、過去の経験で乗り越えたエピソードがあるなら、つらい時もきっと乗り越えてくれるだろうと思える再現性があるからです。
思い出してください。
きっとあります。
面接で話していくことは、思い出しておかないと咄嗟には答えられません。
今までそんな質問をされたことは誰からもないはず…
なんて言おうかな…と考える時間はマイナスになります。
毎年面接で聞かれることはあまり変わりませんので、十分対策していけます。
面接で必ず聞かれる3大質問の準備をしっかりとしていく。
そして面接質問例の答えを一通り用意すること
最低でもそれだけは準備していきます
やるかやらないか、選択権はあなたにあります
あとで後悔しないために!
できることは全てやりましょう!
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