なかなか前へ進めないとき
いろいろ調整し、努力しても、なかなか前へ進めないときってないですか?
何度も、何度も、繰り返しやってみても、うまくいかなかったり、キャンセルになったり、没交渉になったりとか…
細部まで完ぺきで隙がないはずなのに、ぐずぐずにされてしまったり…
誰かに相談したところで、他人からもっともらしい説教をされるとますます自己肯定感が下がり…
こちらがうまくいってない状況をキャッチした誰かが、勝手にもっともらしいアドバイスをしてくると…うんざりです。
わたしは、何度もそういう場面に遭遇しては落ち込み、また立ち上がり、前進することの繰り返しで生きて来ました…。
そして、いろいろと腑に落ちるようになってきたのです。
これで、よかったんだ、と。あの道へ進めなかった自分を無理に鼓舞したり、努力しなくちゃと思ったり、自分を責めたりしなくていいんだと。
前へ進めないとき、その道は進むべきではなかったのでしょう…負け惜しみではなくて。
何年か経つと、すんなり腑に落ちるときが来ます。
前へ進めないとき、進めない理由なんていりません…自分の努力が足りないとか、やり方がうまくないとか、そんな理由や原因は気にしないことです。
言い訳なんて不要です。エネルギーと時間の無駄遣いにしかなりません。
単に「ま(間) がわるい」だけのときもあります。少し間をおいてから、再チャレンジしたくなったら、すればいいのです。
あるいは再チャレンジなんてしたくないかもしれません。そしたら、しなくていいのです。
再チャレンジしても、うまくいかないときは、さっさと手放してしまいましょう!
他の、やりたいことにエネルギーを注いで行けばいいのです。
絶対に、今、やり抜くんだ!とか、絶対に勝ち取る!とか…
そんな、こだわりは手放してしまいましょう!