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破談にしたい人の心理は?

組織とか共同体とか家族とかの集まりで、今後の方向性を決めようとか、何か新しいことを取り入れようとか、何かのあり方を変えようとかで、前向きな人たちが推進力となっていろいろ決めてほぼ話がまとまるちょうどそのタイミングになって、水を差したり、遅らせたり、差し止めたり、話を壊したり、話をすり替えたり、そういうことされたことはないでしょうか?

決してその人そっちのけで決めたことではないのに、なぜなんでしょう?

みんなを困らせるのが楽しいだけなんでしょうか? そういう人もいるでしょう…でも、その人ひとりが、みんなの足を引っ張ってばかりいたら、全体が前へ進めないじゃないですか?

激しいやきもちを焼いているんでしょうか? そういう人もいるでしょう…でも、やきもち心理で、他人の邪魔をしてばかりいたら、いつかみんなからそっぽを向かれませんか?

孤独で寂しくて茶々を入れているのでしょうか? そういう人もいるでしょう…でも、そういうのもほどほどにしておかないと、さらなる深い孤独感に落ちていきませんか?

何もわざわざ流れを滞らせることもないじゃあないですか?わざわざ洪水にしなくてもいいじゃあないですか?

わざわざ面倒を引き起こすことを、なぜ好き好んでするのでしょう?

争いや諍いに勝ちたいのですか?勝つことでしか自己保存できないのでしょうか?ならば、負けたらどうするのですか?

そもそも、勝つとか、負けるとか、それがどれほど人生にとって重要なんでしょう?

争いに勝つことが、生きることの根源的な喜びに、どれほど貢献してくれるのでしょう?