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「ない」ではなく、「ある」を見る

「隣の芝生は青い」ということわざがあるように、他人の事はよく見えてしまうことって多いと思います。

「隣の旦那は稼ぎがいい」「うちの子は友だちの子どもよりも勉強ができない」「周りはみんなマイホームなのに、うちだけ賃貸のアパート」などなど、あげ始めたらキリがないですね( ;∀;)

これって、全部他人との比較のなかで「ない」に目を向けているってこと。もしかすると、「隣の旦那は稼ぎがあるかもしれないけれど、うちの旦那よりも育児や家事をやらないかもしれない」「うちの子は勉強はできないけれど、周りに優しくできる子かもしれない」「マイホームをもっているけれど間取りなど気に入らないところがあり、引っ越したいかもしれないから、賃貸の我が家の方が気楽かもしれない」といったことだって考えられるわけです。ちょっと極端な例ですけどね(苦笑)

要するに、幸せの基準は人それぞれバラバラってこと。そして、「ない」と思っているうちは、欠けたところばかりに目が行き、「幸せ」を感じられない。

だとしたら、今「ある」ものに目を向けてみませんか?

・住む家がある
・家族がみんな健康でいる
・仕事がある
・毎日不自由しない食べ物がある
・車がある
・きれいな水がある
・お金がある
・自然がある
・おいしいものが食べられる
・毎日息子と公園で遊べる時間がある

私が今思いつく、「ある」を10個書き出してみました。正直なところ、お金は十分にあると言い切れませんが、ないわけではないので、やっぱり「ある」になるんですよね!こうやって書き出してみると、当たり前が当たり前ではなく、幸せなことなんだなと気づかせてくれます。

この「ある」を書き出すワークは、以前受けたセミナーで教えてもらい、約半年くらい続けていました。毎日、「ある」に気づける時間はとても貴重で、心にゆとりができました。

そして、「ある」を見つけるときはモノや出来事だけではなく、感情にも目を向けてみるのもおすすめです。「イライラした気持ちがある」「さみしい気持ちがある」など、感情も「ある」と認めて寄り添ってあげると感情の波が穏やかになるように感じています。

最近、すぐに他人と比較してしまう、「ない」ものばかりに目が行くという時は、「ある」に目を向けてみましょう。毎日「ある」を書き出すワーク(10個でなくても、毎日3個とかでもOK)をやってみることもおすすめします!

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