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幸せに生きるために

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過去を過去にして、幸せに生きてゆけることを感じたものをnoteに。
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#歴史

勁草であれ

強い雑草だったはず。 原点に還ろう。 そう、強い雑草だった。 また、始めよう。 いつまでも、勁草であれ。 いつから、エリート気取りになった? それでも構わない、流されなければ。 知らず知らず、心が全部すり変わっていないか。 あの頃の景色を忘れていないか。 もっと、心で感じるものを信じてもいい。 あの頃を思い出せば、また気付くだろう。 それまでエリート気取りを楽しめばいいよ。 何一つ責めたりしない。 好きなことをする。 眠りたいだけ眠る。 食べたいものを食べる。

呪詛

過去 支配のため 仕掛けられた 言葉 祭事 そういう物事に絡められている状態が多い。 その呪縛は、大きく強まっていく。 何となく知られているだけの、 その風習 その常識 根源は何? 俺に対する最大の呪詛は、約1200年前の始祖にある。 今も一族を苦しめている。 先代たちは、時を横臥した者、争いを繰り返した者、一族で血に血を洗う者、今もなおその影響を及ぼしている。 常識? 風習? そんなもの、ちゃんちゃらおかしい。 俺は、それらを作ってきた全ての先代たちへ

何故こんな時代になったのか?

簡単なことだ。 1800年代に書かれた事柄すら、もう人々は知らない。 『キリストや仏陀が本当に存在したのか、またその何を知っているというのか。』 『教育とは、暗誦と服従とを意味する。』 『大衆には、宗教が必要なのだ。』 『人々は、その盲信により神として祭り上げる。』 『30年もしないうちに、英雄から殺戮者へと心象を変えてしまう。』 群衆心理 ギュスターヴ・ル・ボン こんな時代になったのは、 人々が大衆のままであり、支配者に偶像を求める余りコントロールされている

象徴がいつしか権威へ変わる。

初めは、清らかな心を表したことだろう。 だけど、長い歴史の時間の中で変化してしまった。 神だとか仏だとか。 象徴は、感動を与えるほど厳かな方が良い。 造り手は、芸術家である。 そこの意味を乗せるのは文学家である。 いつしかそれらは、宗教となった。 生活の中で見出した凛とした芸術は、崇拝へと変わってしまった。 そして解釈は広まり、ついには現人神を祭り上げた。 人々は、その権力を目指し殺し合った。 宗教が、政治と密接に関わっている理由である。 象徴は、単なる象徴に過ぎ

欲望の果て

人は、自らの力で歩き始めた。 周囲にあるもので暮らし、自然と共にあった。 村が造られた。 人は、馬に乗るようになった。 武器を持ち近隣を攻め、略奪するようになる。 その範囲は広くなり、街が造られてゆく。 人は、馬車に乗るようになった。 関わりは更に広がり、国が造られてゆく。 人は、船に乗るようになった。 海を越え、島々を侵略し隷属させてゆく。 人は、車に乗るようになった。 武器は強力になり、他の国の侵略を始める。 そしてより大きな国家へと発達してゆく。 人は、飛行機

宗教お断り

あくまで自論なので、NCで(笑) 白昼夢に誘われるように連れて行かれることがある。 (この状態で現世界の時間は、0秒で、進むことはない。) もちろん、寝ているときに見る夢でもいろいろ教えられる。 極め付けは、普通に起きている時に白昼夢モードに入らなくても、いろいろ見えることがある。 現世界に現れているという感じかな。ほとんどの人には、見えていない。 そんな見せられた中で、これまでにある重要なことを知って、この世の宗教は全てニセモノだと思うようになってしまった。 それが宗教