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ご相談あるある☆アスペルガーのパートナーと話が噛み合わない

好評いただいております、ご相談あるあるシリーズです。

許可をいただき、掲載させていただいております。

話をしても一方通行で涙が出るほど辛いです。

主人のことは大好きで、別居や離婚は考えておりません。

周りに相談しても、別れれば?と言われるだけで、もやもやします。

こんな私はどうすれば良いでしょうか。

どうすれば仲良く主人と過ごしていけますか。

ご相談ありがとうございます^ ^

別居や離婚は考えていらっしゃらないようですね。大好きなご主人と記載されていることからも、本当に愛してらっしゃるんだなあと感じました。

お話しが噛み合わないことがお辛い状態ながら、ご主人の魅力もきちんとおありなのでしょうね。

さて、今後もご主人と仲良く過ごしていかれるためにあなたがどうすべきかについて一緒に考えていきましょう。

アスペルガーの方は、自分の頭の中で、今までに蓄えた知識や経験のロジックをもとに、話し出す特徴があります。

一度そのスイッチがはいると、はたからみると、ついついヒートアップしているように強く感じてしまうため、あなたは一方通行のように感じられるのかもしれませんね。

もちろんご主人は、ヒートアップしているつもりではありません。

感情的な共感や交流が難しいのはここに秘密が隠されています。

ここで、考え方をこう変えてみてはいかがでしょうか。

二本に伸びる平行線をイメージしてみてください。

どごでもどこまでも果てしなく広がる二本は、ご主人とあなたの今の状態です。

交わることのない平行線ですが、数学では、平行線の同位角や錯角は等しいといえたりします。

感情や会話が交わらず、一方通行のように感じられるあなたとご主人ですが、同じ共通の話題でおふたりが笑顔になる瞬間があったり、たとえお互いに違う趣味や譲れないものがあっても、あなたはこう思うんだねとお互いの違いを理解できる瞬間があるはずです。

平行線は交わらないと思いきや、ちゃんと交わる瞬間が出現します!

ですから、仲良くされたいのでしたら、頭に平行線、同位角、錯角を描いてください^ ^

けして、一方通行ではないんですよ。

我慢も遠慮もいりません。

あなたが疲れるときはご主人も実は疲れていたりします。そんなときは、一人になれる空間を自ら作り出してくださいね。

その空間では、愚痴を言っても、思い切り泣いてもオッケーにしちゃいましょう!!

最後に、ご主人もあなたも悪くないことを忘れないでくださいね。

おふたりがこれからも仲良く過ごしていかれることを祈っております!

もし、よろしければあたたかいご支援を宜しくお願い致します(๑˃̵ᴗ˂̵)