音として聴こえるのに言葉としては聴こえない??
聴力検査は問題ないのに、頻繁に聞き間違いをしたり、
雑音があるところで他人の言葉を上手く聞き分けられなかったりすることで悩んでらっしゃる方をご存知でしょうか?
近年、ようやく注目されるようになった障がいがあります。
APD(聴覚情報処理障がい)です。
Auditory Processing Disorderの頭文字をとり、名付けられました。
このAPDは、発達障がいと併発することも
多く見られたり、障がいがない定型発達の方も度重なるストレスにより、後発的になる方もいます。
おそらく、ワーキングメモリーの低下が関係しているのではといわれています。
☆本来、ワーキングメモリーは、数秒から数分の極短い時間に、情報をキープし、作業記憶に変換するのですが、そこに障がいがあるのです。
携帯で例えるなら、大事な情報をスクリーンショットして、データフォルダに即保存する過程で、データフォルダにはもうキャパオーバーで何度試みても、上手く保存できない感覚です。
その場合、けして携帯が壊れているわけではなく、単にデータフォルダがいっぱいなだけ。
APDも、決してその人が能力不足でもないし、聴力に問題があるわけでもないし、単に言葉を音としては認識するけど、言葉として認識できないだけ。
APDそのものを治すことは難しいですが、少しでも楽にする方法はあります。
☆会話の際は1対1で。
☆固有名詞は特にききとりにくいので、紙に書いてもらうなどする。
☆落ち着いた環境にて、自分のことを周囲に伝える。
まだまだ沢山あります^_^
自信を失う必要はないですし、自己嫌悪に陥らなくても大丈夫!
それでも、辛くて不安なときはいつでもご相談くださいね^_^
7月のモニター様ですと、100円にて5往復までメールカウンセリングがお受けいただけます♪
この機会にぜひ、モヤモヤを解き放ってくださいね。
ご希望の方は、コメント欄にてカウンセリング希望とお伝えいただければ幸いです。
お読みいただき、ありがとうございます♪
もし、よろしければあたたかいご支援を宜しくお願い致します(๑˃̵ᴗ˂̵)