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職場ではお昼ぐらいひとりにさせてあげてください

日本では、他の人と同じ行動や思考を仲間とする意識がいまだ根強くあります。

たとえ、定型発達の人が発達障害の人に対して親切にしてくれたとしても、会社のお昼ぐらいはそっとしておいてほしいのです。

理由は二つあります。

一つ目は、定型発達の人のことが嫌いではないけれど、発達障害の人にとってグループの中にいるとお弁当に集中できず、気を遣いすぎてどっと疲れてしまうからです。
二つ目は、仕事に集中し、ひとりで考えていたところから、お昼の時間になっていきなりグループが形成される感覚になり、戸惑うからです。

私自身、高校時代は、お昼になるのが苦痛でしたねm(._.)m

男女共学ですが、きつい女子が多かったのもあり、輪に入るだけで動悸がして母の作ったお弁当の味がわからなくなりました。

あるときから、ひとり中庭でお弁当を食べてからは美味しく感じるようになりました^_^

人と違うのは素敵なこと。

そんな認識が日本で広がっていき、障害の有無にかかわらず、個人の幸福度が上がったらなあと思います。


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