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カムカムロス症候群に陥らないコツ

春は出会いと別れの季節です。だれの心にも潜在意識には現状維持を望む傾向がありますから、去って行く人を惜しみ、新しく来る人達になじむのにエネルギーが要りますからちょっと億劫な気持ちになったり人見知りしたりもしますね。
 
それは人であったり物であったり、ペットであったりするでしょう。ペットとの別れを経験すると落ち込んでしまう「ペットロス症候群」は有名です。
 
私の場合は「人」よりもむしろなじみの連続ドラマですね。特に半年間続いたNHKの朝ドラの破壊力はハンパじゃありません。まだ最終回を迎えてないのにすでにうるうるしています。
 
祖母・母・娘と三代、「あんこ」「ジャズ」「野球」「時代劇・侍」などのキーワードでつづられた100年にわたる壮大な物語ですから…観ていないひとにはピンと来ないかもしれませんね。
 
さて、何かを失ったときに感じる寂しさや切なさ、これは人間である限り仕方がない感情だと思います。問題はそれを「○○ロス症候群」となるまで引きずってこじらせてしまうのか、どこかで前に進んでいけるのか、です。
 
その時役に立つのがやはりマインドフルネスです。「寂しいって感じてるね…」と客観視しておけばそんなにヒドいことにはならないんじゃないかなって思います。
 
でも、今回のカムカムロスは少々手こずるかもしれません(^^;)ゞ

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