見出し画像

これはギフト?

休職して3週間目になった。
上司からは、まず2週間は何も考えずにゆっくり休んで、と言われたけれど、休めと言われて休むのはなかなか難しい。
仕事を離れて、と言う意味で身体は休めても、頭では、この先どうしていくのが私にとって最善なのだろうと考えてしまう。

悶々とした日々を過ごす中、プロの心理職の知り合いに話を聞いてもらった。
職場での出来事をひととおり話した後、言われたのは、発達“系”があるとおもう、ということ。
理由は、生活(仕事)に支障をきたしているから、と。

看護師として働き始めてから、私は著しく能力の低い人になった。
評価の対象外、と言われるなど、今までの職歴の中ではなかった事態である。
新しい仕事だし、慣れていないだけ。頑張ればできるようになる、と思ってきた。
しかし、どんなに頑張っても、車輪を回すハムスターのように、一向に前に進むことができない。私の周りにガラスの壁があるみたいだった。

それにしても、看護がここまでの苦手領域だったとは。
残念に思うと同時に、そういう特性があったのだと納得してホッとしている自分もいる。

苦手領域の裏には、特性が発揮できる何かがあるはず。
先にネガティブな面に気づいてしまったけれど、ネガティブとポジティブは表裏一体だ。
これをギフトだと思って、発揮できる場を探していこう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?