空きコマ地獄旅1-2(伏見稲荷周辺編)

~前回までのあらすじ~
担当の誕生日企画として新シリーズ発足!
記念すべき一回目の目的地は酒蔵の街・丹波橋を含む京都の南側!
世知辛い時勢にも翻弄されながらも、順調に歩を進め次に向かうは伏見稲荷!……の周辺の脇道。そういえばまだ昼飯も食べていないぞ!
どうするどうなる地獄旅!?

というわけで前回の続きです。 ↓前回


前回の商店街ほど近くの駅から京阪電車で稲荷駅へ。
駅舎も伏見稲荷の最寄り駅を前面に押し出すイマいゴキゲンデザインで、否が応でも気持ちが盛り上がります。

さっそく目的地へ!……と言いたかったところなのですが、さすがに起きてから腹に入れたものがシュークリームひとつではしんどくなってきてしまったので、栄養補給を優先することに。

稲荷名物の「雀の丸焼き」とも遭遇……ほんとにあったのかよ!?

今回のお昼ご飯は上の雀の丸焼きの提供元、日野屋さんで頂く事に。
稲荷に来たからにはいなり寿司……とも思ったのですが、めちゃくちゃウナギが食べたくなったのでうな丼(1450円)を注文。
みそ汁は付いてきませんでしたが普通にボリュームがあっておいしい。
(あとタレが結構多かったので、残ったお米まで美味しく頂けました。)


(この先、グロ&センシティブな画像が表示されるゾーンがございます。苦手な方は読み飛ばしていただけると幸いです。)





そしてこちらが問題の「雀の丸焼き」(500円)。
輪郭がかろうじで見れるのが絶妙なグロさ。
しかし、見た目に反して味は案外普通。「一番おいしい」といわれる頭はレバーのような味で意外といけます。
丸ごと食べるので、小骨が多く食べるのは大変ですが……
話題作りに一度いかがでしょうか。






(グロ注意ゾーンここまで)


お腹も満たされたところで、伏見稲荷名物の長い坂を上ります。とはいっても、本殿や千本鳥居のいわゆる有名な方ではなく、もう少し奥のほうへ入っていきます。案外しんどいので、ハイヒールとかは遠慮しといたほうがいいんじゃないかな。


道中にはなんか勝利の神(なんか球技限定)とかいうマニアック?なものも。一応絵馬には球技関連のお願いを書いておきました。
(この成果が出たのか翌日もブラックスは勝利)


そしてこちらが今回最後の目的地「白菊稲荷大神」。
あまり目立つところに立っているわけではないので、うっかりしてると見逃したりします。バッチリ二礼二拍手ビシッと一礼決めてきました。

もう少し上に行くと、なぜか急にネコチャンの園がありました。
人慣れしている様子で、撫でられてもすぐ逃げるというそぶりは見せず。

帰り際にもネコチャンの歓待を受けました。

最後に一応本殿?もお参りして、今回の地獄旅は終了。
普段回らないルートを巡ることができ、担当要素以外でもなかなか見ごたえのある旅でした。また、なんとか授業に間に合うように帰還することもでき、結論万々歳の旅で終わりました。ここまで読んでいただいた皆様、本当にありがとうございます。

最後に、改めてわが担当アイドル・白菊ほたるの誕生日に最大限の祝意と敬意を。ほたる、お誕生日おめでとう…….!!


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