不妊治療=辛いこと ではない件
2018年から続けている不妊治療。
現在、私45歳・夫37歳
こうやって見ると年齢差を感じる(笑)
5年目に入って今までになかった数値の変化や、卵胞の育つスピードの違いなどが起こりだしている。
お医者さん曰く年齢的に起こりうることだとか。
そろそろ卵が作られなくなる時期かしら。
以前の私ならパニックになって大騒ぎしていただろう。
でも自分でも驚くぐらい冷静なんだ。
不妊治療は辛い事?
先日、生まれてくることについて考えるイベントに参加した。
そこで、今までで一番辛かったことをシェアする時間があった。
真っ先に浮かんだのは大切な人の死だった。
「不妊治療じゃないんだ」って自分でもびっくりした。
一般的に辛い、大変の印象が強い不妊治療。
思い返せばいろいろあったよ。辛いことだってあった。
大好きなお酒は飲めないし、冷たいものも甘いものもダメ、スナック菓子も体に悪い。
そして予定が組めないのが一番苦しい。
生理が始まってから排卵までいつ病院に行かなきゃいけないか、その時の卵の成長具合を見ないと決まらない。なので、明日また来てくださいなんて何度もある。
ストレスが一番妊活に良くないのに、、、悪循環だった。
そんないろいろあるけれど、辛いことNo.1じゃない。
(人によって辛いポイントは違いそうだけど)
友達にそのことを話したら、「そうなんだよね、楽しんでるように見える」って言われた。
内省を実践して、どんどん軽くなる。
特に今年4月に再開してから意識が軽くなったことに気づく。
1年間自己流?タイミング法にしたことで、少し気が楽になったのかも。
仕事を辞めて、動きたいように動けたことも大きいかも。正直、働きながらよくやってたよなと思う。
妊活について友人に相談した際に、アドバイスもらったり、おすすめされたりしたことをいろいろやってみた。
妊活に対して
〇「子ども」から意識を外した方がいい(執着しすぎている)
〇天の子どもと面接した方がいい
〇天の子どもと話をしてみる
〇ハミングで話してみる
〇子どものエネルギーのある場所に行く
〇抱っこ紐体験に行く
〇妊活をベビ活と言うことにした。(ベビー待っている間の活動の略。かわいいし、波動も軽い。)
妊活以外でできることをやってみた
〇自分のやりたいことをやる
〇我慢しない
〇ネガティブを受け止める
〇自分を知る講座を受ける
〇パートナーに念を送らない
いろいろなことを実践して、会う友達に必ず言われるのは「軽くなったね」って。久しぶりな人も、毎週会う人にも。
問いかけ次第で変われる。
私の生活で起こった出来事はたくさん。
パートナーとのコミュニケーションがうまくいかないことだってたくさんあった。
でも、どんな時でも、「まずは自分」だって思い知らされた。
ほんと嫌になるくらい&笑っちゃうくらい。
私の場合、こんなふうに自分に問いかけられるようになった。
〇不安な時
→本当は自分は何に不安だと思っているのだろうか?
⇒パートナーと一緒にいられなくなる
⇒自分が劣っている・それを知られたくない
⇒自分はダメだと責める
※何に不安だと思っているのかをはっきりしないといつまでも不安を引きづってしまう。そうするとどんどんストレスたまっちゃう。
〇パートナーにイライラ
→本当はどうして欲しいの?
⇒理解して欲しい
⇒自分が優位に立つことで不安を隠す
⇒本当は自分がそうできていない(合わせ鏡)
⇒自分は悪くない(自分が悪いと思われているんじゃないか)
→それをしてもらうことで何が満たされる?
⇒安心したい
⇒大丈夫だって思いたい
※大抵、自分の不安やイライラをパートナーに投影している。でもそれはチャンスだ。自分と向き合う。
〇情緒不安定
→何がないと思っているの?
⇒愛されていない
⇒満たされない(私なんて)
⇒すべてが無駄なんじゃないか
正直、今でも同じことを何度も繰り返して、同じ問いも繰り返して、出てくる答えも同じで(笑)でも、すぐに出来なくても、ゆっくりでも、見ていけるとびっくりするくらい安定する。
自分を満たすこと
自分を満たすって本当に難しい。外側から満たすことは割と簡単。でも実際には満たされていないことが多い。
「外側で満たさないで、自分で自分を満たせるようになれるといいね」
「???」ってなった(笑)
これ、ほんとうに難しいんですよ。
まず、意味が分からない。
そのヒントは友人が開催したイベントで伝道詩人えいたさんの書き下ろしをしていただける機会があった。これ、本当に直観で、「行けば自分に何かがある!」って思った。
書下ろしは、色紙か木の板が選べた。
で、せっかくだから木の板に書いてもらおうって決めた。
予算的にサイズ小だなぁって。
でも申し込みの際、サイズ小が売り切れていて、サイズ中しか残っていなかった。+3,000円は大きい。なので、色紙大に変更して申し込みをした。
書下ろしを待つ間、友人とこんな話をした。
その会場に行く途中に、パートナーの好きなキャラクターショップがあって、グッズをたくさん買った。喜ぶ顔が見たくて~。他人にはお金使えるんだよね。なんて話をして、色紙を選んだ経緯を話した。
そこで、友人がハッとした。
「それだよ!木にしたいって思ってたんだよね?そここそ、自分に使ってあげるところじゃない?」って。
それでも色紙にする選択はできた。でも、木に書いて欲しい自分を受けとめてあげてることにした。
自分のこうしたいを叶えてあげること。
それが自分で自分を満たすことだって体験だった。
実際、それが叶わないことだってある。でもそれに気づいてあげることってすごく大事。
私のパターンとして、「金額で決める」ことが多い。
例えば、ランチに入っても「食べたいもの」ではなく「金額」で決めたりとか。
洋服も気に入ったデザインの服とそれに似た安い服だったら、それに似た安い服を買うとか。
本当はこれがいい、これが欲しいって思っているのに、金額で妥協する。
あと金額と商品のバランスを見るとか。
どこかで正解を探すことも多いな。本当は正解なんてないし、有ったとしてもそれは自分にしかわからない。
伝動詩人えいたさんのメッセージ
えいたさんの書き下ろしは、少しお話をして、えいたさんの目を合わせて、降りてきた言葉を書いてくれます。
不妊治療の事・パートナーとのことお話して書いてもらったのがこちら。
このメッセージに込められたものが深くて書いてもらっている間、読んでもらっている間、嬉しくて涙が止まりませんでした。
えいたさんは子どもが生まれてくること、お産の事、魂のことをたくさんご存じなので、短い時間でしたが大切な言葉をいただけました。
すべては最善最高なんだってこと。
私たちの命は二世代前に生まれてくることが決まっている
お母さんを笑顔にするために生まれてきてるんだよ
1日でも妊娠していればそこに魂が宿っている
生きてるだけで素晴らしい
このイベントの場所にはたくさんの子どもたちのエネルギーがあって、そのエネルギーに触れられたこともとても嬉しかったです。
まとめ
いろいろなことをやってきて、子どもが私のもとにやってきてくれる難しさを痛感している。今年になってやっと、「神様に任せよう」って思えるようになった。それこそ正解なんてない。なんとなく、この軽い波動でいると天の子どもがやってきてくれる気がしている。
深刻に考える時期も必要だろうけど、私はこのプロセスの中で、今の軽い波動の自分にたどり着いていることがすごく嬉しい。
そして何より、パートナーと出会え、一緒にこのプロセスを歩めることに感謝だな。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんにも、自分自身にも、
「生まれてきてくれてありがとう。」
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