【遊ぶ広報】南伊豆町滞在日記 3日目~海と春を感じる1日~
日の出を見に行く
前日のアテンドで興奮しすぎたのか、なかなか寝付けなかった。
起きたら何をしようかと考えていたら、ふと日の出が見れるのでは?と言葉が降りてきた。どのスポットだと見れるのかと調べたら、ちょうど弓ヶ浜の湾口から太陽が昇る。日の出が6:35。弓ヶ浜まで約16分。
必要なものをリュックに詰めて、6:00に目覚ましをセットした。
目覚ましどおり目が覚めたものの動きが鈍い。。。
でも外を見たらしっかり晴れてる。
急いで支度したけど、ギリギリ間に合うか!
弓ヶ浜まで小走りで、小走りで、小走りで。
走れるようになったなぁなんてのんきなことを考えながら。
途中猫ちゃんとご挨拶。
近づくにつれ太陽が昇ってくるのが見える。焦っても前には進まない。時間で焦っているのか、早く見たくて焦っているのか。
辿り着いた景色は言葉を失うほど。
無事間に合いました。
前日に見た景色とは打って変わって、すごく波が高く、
蒸気のような波しぶきが上がっていました。
太陽が昇りきってほっと一息。
前日に531で買ったベーグルを頬張ります。
ナッツとベリーが入っていて、とても美味しい。
ベーグルって冷めると堅いイメージでしたが、少しトーストの熱が残っていてふわふわしていてペロッと食べちゃいました。
お散歩
来た道をのんびり帰ります。堤防には釣り人が。。。
一応、簡単な釣り道具は持ってきているので、どこかでやりたい!
行きには気が付かなかったマングローブたち。
夏には花が咲くそうです。
雨上がりの菜の花畑
早朝からなれないランニングでお宿へ帰ろうかと思いましたが、ふと雨上がりの菜の花畑が思い浮かび、浜から30分、頑張って歩きました。
そこには雨つゆを含んだ菜の花たちがキラキラしていました。
ほんと水玉フェチ(笑)
コロコロキラキラしていて撮らずにはいられないんですよね。
目で見ているものと、レンズ越しで違って見えたり、まん丸が撮れると満面の笑みを浮かべていると思います。
河津桜もちょっと重たそうにしていますが、しっとりつややか。
ふと足元に目をやるとつくしが出てきていました。
春ですねぇ。
鵜が羽を広げて日光浴?
まるで八咫烏みたい。
テラスでランチ
ゲストハウスに帰って、もぞもぞと布団に潜り込む(笑)
だらだら過ごしてお昼を作る。
いいお天気だからテラスでいただきました。
自転車でお買い物→再び海へ
テラスでぼんやりして、なんとなくコンビニへ。
調味料なんか欲しいなって思ったけど、明日道の駅湯の花に行く予定だったから、その時に買い出ししようって。
通り道の菜の花畑は光の加減か、夕方の方が色濃く見えました。
そして、ウェディングフォトの撮影をされていました。
幸せの黄色の中って最高のシチュエーションですよね。
そしてまた降りてくる「夕日ってどんな感じだろう」って。
海岸へ行く途中見つけが看板。気になる。
名物は結構調べましたが、あまり情報に出てこなかったこのアイス!
海岸で夕日見ながらいただきました。
ほんのり塩味(ポップそのまんまやん)、でもしっかりミルク感があって美味💗
太陽は山に沈むので夕焼けにはならなかったのですが、光が変わっていく感じはやっぱりいいですね。
今日の夜ご飯
あアテンドで買った海老みりん🦐
ぷりぷりしていて、味付けはほんのりだけど、しっかり海老の味と風味。
書いてたらまた食べたくなってきた~!
まとめ
ひらめきの1日でした。
ONとOFFをうまく使えた気がします。
自分の「やりたい」を叶えていく。「やらなきゃ」は手放していく。
そうするとすごくエネルギーが巡る。
心が感じることに寛容で、自然の中に自分がいるって癒される。
しかも「春」の訪れを溢れるほど感じています。
都会はどうしても刺激が多すぎて「感じる」に蓋をしてしまいがちです。自分を守るためだからダメなことではないけれど、苦しくなる。情報も欲しい欲しくないにかかわらずあふれているし、それは非都会でも同じだけれど、春を感じて閉じた蓋を解放しやすいんじゃないかって思うんですよね。自分と上手く付き合う方法のひとつ。
広報だから言うわけではないですが。
自然あふれる南伊豆町。
ほんと、いいところです。
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