絵描きダルマで飛躍の一年を祈願する
お世話になっております。ココネの広報チームです。
ココネは昨年、いくつかのサービスで過去最高の成績を達成しつつ、グローバル展開に向けたホールディングス化や新規事業の立ち上げを積極的に推し進めてきました。
そして先日、2024年もさらなる飛躍の年になれるように願いを込めて、社内向け新春イベント「絵描きダルマ」を実施しました。
内容は、無地のダルマにいろいろな模様や絵を社員に描いてもらい、オフィス内に飾るというシンプルなもの。
企画が始まると、当社の特徴でもある多数在籍するデザイナー陣の参加もあって、かわいかったり、おしゃれだったり、奇抜だったり、多彩なダルマたちが爆誕しました。
そのダルマたちがコチラ。
同じ素体でもアイデア次第でかなり雰囲気が変わります。
さすがというべきか、細かいところまで描かれています。
描くだけではないものもあって、こちらは縁起の良さそうな辰年をテーマにしたダルマ(の背面)。
ラッカーを塗って光沢を出したシルバーダルマや、全体にラインストーンを散りばめた輝くダルマは、ちょっとしたショップで売っていそうなほどのクオリティ。青色の作品は『リヴリーアイランド』のブラックドックのだるまのようです。
こちらもリヴリーでしょうか。シンプルながらも味わいあって可愛らしい感じです。
ダルマではなく、ダルマをライティングするガワを作った猛者も。
デザイナー陣の個性も溢れた今回のイベント。
見る側もとても楽しいので、ぜひまたこういった企画を続けていきたいところです。
全社員の4割がデザイナー。デザインドリブンのココネ
最後に、ココネのデザイナーについて少しご紹介したいなと。
当社の事業はアバターやデジタルワールドのサービスがメインですが、「感性をカタチにする」をコンセプトにしていることもあって、デザインやデザイナーそのものに力を入れています。
サービス内のデジタルファッションやアイテムはすべて内製で、それらを創り出すデザイナーは全社員の4割を占め、その数は200名以上。彼ら彼女たちが手掛け、全世界のお客様にお届けしたデジタル資産は100万種166億個を超えていたりします。
ゲームなどのエンタメ系のIT企業においては、なかなか珍しい人数割合や規模感だと思います。
当社のデザイナー陣については、ハイファッション・モード系ファッション雑誌「装苑」で連載紹介されていますのでぜひこちらもご一読ください。