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新しいチャレンジへの不安を乗り越えると見える世界


 
 こんにちは。

Life Designer&ヨガインストラクター・のEmikoです。❦
 
 
心の声に従い、新しいことを始めようとするとき、どうにもできない不安や、もやもやとわからなくなってしまうことはありませんか…?
 
 
私はあります💦
いつも、いつも、沢山情報を集めては、なかなかスタートの一歩進めない…
でも「心」はやりたいと言っているのに。
 


 
でも、思い出してみて下さい。
自分が心からやり切った時の過去の記憶や達成感。


時につらく、苦しい時もあるけれど、でも自分の描く姿がリアルにあるから、つらいところを乗り越えて頑張り続け、成し遂げた過去の経験。💪
 
 
わたしの場合、人生で達成感を感じて、心からじわーーーっとやり切った感覚がある。


自分を自分でほめたい、
本当にその文字通り、
心からよく乗り越えたなって
大きな胸いっぱいの幸せ感に満たされたことがいくつかあります…
 
  
そのうちの1つは苦難を乗り越えてアメリカで全米ヨガアライアンスを取得したこと。

それ以上に支えてくれた人たちからの愛から気づきや学びを得たこと。

(とても長いです・・・)
 

自分で決めた全米アライアンス7ヶ月チャレンジ

夫の駐在に帯同して、3か月目、英語なんて全然しゃべれないのに、勇気を振り絞り現地のスタジオでヨガインストラクターを申し込み、全米ヨガアライアンスを取得したこと。

(ずーーっと前からやりたいのに英語にも自分にも自信がなくて、ぐじぐじ悩む私の背中を夫が「申し込んで来い!」と押してくれた💦)
 
 
申込してすぐに妊娠発覚。
体重が8キロ減るような、ひどい悪阻。
周りの英語も授業もわからないという問題もあった。
明らかに厳しい挑戦だったので、あきらめることも出来たかもしれない。
 
 
アメリカ人同期の会話に入れないから、つくり笑顔をしたり(アメリカ生活1年目のあるあるじゃないかな?)

授業が分からない中、7か月間200時間の座学と実践の授業を受ける大変さに何度も涙が出た。
 

でも…
あきらめたくなかった…。

 

 
ちゃんと自分が決めたことを達成し、

その先に見える世界を見てみたかった。

自分が変わりたかったんだ。
 

 
しばらくすると、周りのアメリカ人同期は、そんな頑張る私を気にかけてくれて、
 

「Emiko, does it make sense?」「It’s a big challenge for you. You are so brave!」
 

と声をかけてくれた。
 

あたたかな言葉やサポートは本当に胸にささったし、だからこそ、諦めずに頑張ってこれたんだな、と思い出す…。


今でも感謝の気持ち、みんなの愛がありがたくて、涙がにじむ…。
 
 
アメリカの地で、自分で、自分のコミュニティを作り、10時間の奉仕のヨガクラスをもつ課題があり、どうしようかと悩んだ。

どうやって集めよう、コミュニティ、コミュニティ・・・私にはコミュニティも友達もいない…と。
 
 
渡米して友達も知り合いもいない私は、地域のESLクラス(English as a second language)を受講していたので、クラスにいる南アメリカや中国、韓国などから来ている第二言語の外国人の生徒に、ヨガに興味ない?と聞いてまわった。
 
 
「I’m taking a Yoga Program to get a yoga alliance. Are you interested in yoga? 」
 
すると、

「Great! I want to join you」と言ってくれたのです! 勇気を出して聞いてみるものだな、
と思った☺︎

 
若い女の子の4-5人のメンバーに、週に1回、彼女たちが住むアパートの共有スペースや、家で、ヨガレッスンを開催した。英語も私が一番ひどかったけれど、

彼女たちは快く、いつも「Thank you, Emi~!」と喜んで参加してくれたことが、とてもうれしかったし、とても自信になったな…❦
 
 
無事に10時間の課題は達成! あの時は感謝しかなかったな❦
 
 
今思うと、アメリカ人に対して、ヨガクラスを開催しなくては…!

などと思わず、


あたまを柔らかくして、
ハードルを下げて、
自分と同じ第二外国語の生徒に対して
声をかけたことで、
言語の点で少し心の荷が小さくなったのかもしれない。
 
 

1時間のクラスを皆の前で担当する最終試験
200時間のヨガの座学と実践を通し、

自分はだれのどんな悩みにフォーカスして、どんなクラスを担当したいのか、

どんな雰囲気のインストラクターになりたいのか?

と何度も何度も自分に問いかけた。
 
 

世界には、いろいろなヨガインストラクターがいるけれど、ヨガを教えるADRINEというヨガのYoutuberの明るさ、ユーモア、ヘルシーで美しい雰囲気がすきで、このひとのようなインストラクターになりたいと思った。
 
 
彼女のYoutubeでのレッスンの中でも、わたしが好きな、Gentle Yogaのクラスの英語字幕をすべて文字おこしして、英語表現を学び、自分が言いやすいように編集して100回は暗唱したな。
 
 
もちろん、最後まで完璧だったわけじゃないし、自信満々で望めたわけではないのだけど
それでも、その時々に、自分にできる精いっぱいの気持ちを込めてぶつかってみた…
 
 
沢山恥をかいたし、孤独を感じたりもした。
でも、インストラクターは応援してくれていたし、とても頑張ったわ、とわたしを認めてくれた。
 
アメリカ人の同期たちはもちろん英語は不自由しないし、表現が上手なひと、とてもスタイルよく、美しい人、パワーにあふれている人、
レベル感はもちろんあるのだけど、
 
そこで学んだこと….
 
何か自分がしたいことにチャレンジするとき、
だれかと比較して自分のレベルの低さに落ち込んでもそこには、意味はないんだよね。
持っている魅力や、ステージは皆、それぞれなのだから。
 
完璧でなくていい。
自分の精いっぱいでアウトプットすること
走りながら学べばいい。
やりながら走る。足りないものは、周りに聞いたりして、勉強して身についていくもの。Try&Error
 
自分のベストを尽くせばいい。一生懸命にチャレンジする人を見て、かならず応援してくれる人がでてきてくれる
 
感謝の気持ちでまわりに頼ればいい。
 
 
 
私は、そんな経験を通して、
 
豊かに生きるためにチャレンジする人、
そんなひとたちをサポートしたいな、
 
と心から思った。
 
ここまで読んでくださりありがとうございます。
 

あなたの輝きを応援する
ライフデザイナー&ヨガインストラクター
Emiko
 
 

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