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No,009 「中」


仕事をしているとき
時間に追われることがある

時間は過ぎ去るもの
それが、物理的な時間

空間に重力が生じ
時空が変化するように

こころの緩衝帯で
時間の歪みを調整する

こころにゆとりを持つ

すると

時間は豊かに進む

黄金の時間を大切に
ゆとりをもってことにあたろう

今日も、良き日でありますよう。

合掌。

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絵の解説

黄金の砂時計。イメージに砂時計が現れた。作品の題が「中」なのは、こころの中心時間を表現している。砂の色は「黄緑」。「自我」の色を表わす。こころにある「緩衝帯」は、こころの砂時計に自由な環境を与える。砂はこころの動きで変化し、自由な時間を楽しむことができる。

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創作の経緯

対象となる物はなく、すべてイメージで描いていく。今朝の禅定で沸いたイメージをカタチにする。それは、雪の結晶のように自然に姿を現す。




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