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ビジネスモデルを構築する近道!

あけましておめでとうございます。

ココルのビジネスモデルの構築まであと2ヶ月。お金のための事業ではないけれど、ビジネスとして成り立たせる為にお金を稼ぐ必要がある、というジレンマに苛まされているCOCOLです。それでは今週のココル起業への道スタートです。

お金へのブロック

日本人にとってお金というキーワードはかなりブロックがかかっていると感じる。例えば寄付。物の寄付は躊躇なくできるのに、お金となった途端戸惑う方も多いのではないだろうか?

私自身、以前は友人のお誕生日プレゼントにギフトカードを送る、なんて事はなかなか考えられなかった。なぜなら、お金=下世話なイメージがあったから。今は違う。お金は共通の手段の一つ。ただそれだけ。

COCOLにとってのお金とは?

COCOLの創立の目的はお金を稼ぐ事、ではない。株式を上場させてストックオプションで儲けよう、なんてこと想定していない。できればお金のいらない、物々交換で成り立つ世界を築きたいくらいだ。

ただ、今のこの資本主義の世界でそうは言ってられない。では私たちにとってお金とは何なのか?それは、感謝への対価である。

誰かが感謝してくれたことによって生まれるものはお金。そのお金を使って私たちはまた誰かに感謝をする。お金の循環もそう考えていけば多くの人が抱えるお金のブロックもなくなるのではないだろうか?

あなたが感謝してもらいたい人は?

そう考えると、ビジネスを明確にしていくときにスポットを当てる部分が見えてくる。

誰に感謝してもらいたいか?

COCOLの場合は、日本を想う人や物を繋ぐ、という大きな理想がある。でもそれでは大きすぎるのだ。仮に、COCOL創業のりかが大富豪で、ホールディングスの会長レベルの実績と資金があればどんどん人とお金を投入して、いいと思ったものをPR宣伝して伝えてイベント作ってどんどん人と物を繋いでいけばいい。

でも今私たちがやるべきことはそうじゃない。1つ1つ、優先順位を決めながら進めていく必要がある。

  • 誰に

  • 何を

  • どのように

この一つ一つを埋めていくことが今回のわたしたちの課題。

目先の利益より永く愛されるビジネスを

ビジネスにも流行はあると思う。今流行っていること、求められていることをスピード感もって進めることは大切だ。しかし、求められてることを追い続けた結果、本来の目的とは違う方向に進んでしまう、ということになり兼ねない。

揺るがないミッションを持ち、誰に何を提供し、どうやって感謝されたいかを明確にする。それがビジネスの成功の近道。

SanbonLineのお二人

これは、中小企業診断士の方と共に今までなかった価値観を伝えるミッションを持つSanbonLineの創業お二人、賢司さんと西角さんがいつも私たちに伝えてくれていること。

りかとりんこに感謝したい人、集まれー😊

なんて。笑​

文:COCOL コーディネーターりんこ


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