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そのビジネスはゴールを目指せていますか?手段をゴールにしていませんか?
ごちゃ混ぜビジネス論
突然だが、エリックカールのごちゃまぜカメレオンという絵本を読んだことはあるだろうか。
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何色にも変われるカメレオンが、他の生き物への憧れを少しずつ取り入れた結果、こんな風に何者でもない厄介な体になってしまい、やっぱり元々の自分が最高だということに気づくお話。
まさにCOCOLのスタートはごちゃまぜカメレオン状態だった。ちなみに英語だとThe Mixed-Up Chameleon。めちゃくちゃにミックスされちゃったカメレオン。めちゃくちゃにミックスされちゃってたCOCOLの事業計画。笑
ビジネスを考える時にとても大切なのは一言で特徴を説明できること。それなのにごちゃまぜミックスアップ状態ではとてもじゃないけどパッと説明することはできない。それではビジネスを成長させることはとても難しい。
やろうとしてることはゴールを目指せている?
今回もまたSanbonlineさんに壁打ちをしていただいていた中でどうしても一部話が噛み合わない点が出てきた。話を詰めてわかった原因は見ているゴールが違っていたことだった。
少し脱線するが、アメリカではよく目標のことをゴールと表現する。私が通っていた美容の専門学校でも、登校初日に「なぜあなたはこの学校に来たのか?あなたのゴールは何?」と聞かれた。目指すものを明確にし、そこに向かってコトを進めていく。それがゴール。スポーツのイメージが強いが、人生においても”ゴール”はとてもわかりやすい表現だと感じている。
ビジネスの世界においてそれはVISIONーヴィジョンと呼ばれていると理解している。ビジネスを始めようと思っている方はやりたい事があるケースがほとんどだと思う。でもそれ、ヴィションとして本当に達成したい事?それとも、そこにゴールに向かうための手段?
ゴールを見据えれば道は開ける
ビジネスの内容が例えばゴールを達成するための手段だとしても、それが悪いわけではない。問題は自分の中で理解しているかどうか。
会社を立ち上げたばかりの頃は、継続していくための資金調達が必要だ。会社を継続させるためにマネタイズできるビジネスをしていく必要がある。ただ、そこにばかり注力しているとヴィジョンが見えなくなってくる。結果としてゴールへの道のりがどんどん遠のいてしまう。一方、仮に今のビジネスの目的がマネタイズだったとしても、ゴールまでの手段だと理解している場合は話が違う。スタートからゴールまで行くのに、Aを経由地点だと思えばAには長く滞在はしない。経由地点が増えたとしてもゴールまでの道を必死で探そうとする。
でももしゴールがあやふやだったら・・・おそらくゴールには辿り着けない。もしかしたらAにとどまり続け、自分が何がやりたかったのか、なぜ会社を立ち上げたのかが見えなくなるかもしれない。そうなると会社継続のモチベーションも失ってしまう可能性がある。とても残念だ。
だからSanabonlineさんには最初からヴィジョンが大事だと何度も教えていただいていた。「そうかー大事なのかー。じゃー考えてみようかなー。」くらいの気持ちでスタートしたのが2ヶ月前。(当時は自分なりに本気だったけれど。笑)今では比べ物にならないくらいヴィジョンの大切さを理解できている。もし今、ヴィジョンはまぁやりながら考えるよ、というスタートアップの方に出会ったらきっと私はこうお伝えする。
「時間と資金と労力を無駄にしたくなければ最初にヴィジョンを固めるべきだよ。」と。
ビジネスモデルの構築に必要なこと
知識
発想力
論理的思考
考察力
など色々と必要な能力があると思うが、知識はまず第一段階として本当に大切だと感じる。知らなければできないことがたくさんある。知識は持って生まれた能力ではない。詳しい人に教えてもらうことができればそれで構わない。また個性や才能の部分も同じ。たとえ自分が数字に弱かったとしたら数字に強く信頼できる人と出会えればいい。繋がることができれば解決する。
COCOLで大切にしたいことはまさに”繋がり”。
ビジネスモデルではなく、ゴール。繋がることで何かを生み出す。つながりのお手伝いをすることで新しい反応を起こす。その結果が関わる人々がHAPPYだと感じられるコミュニティーの形成だと考えている。
ヴィジョンが大きすぎるとなかなか伝えずらいのでビジネスの場面では出てこないかもしれない。ただこの想いはCOCOLにおける全てのビジネスの基盤となる。このゴールを達成できるよう、引き続き最高のビジネスモデルを推敲していく。
現時点でCOCOLを一緒に盛り上げてくれているアンバサダーのみんな(マガジンの自己紹介をご覧ください)、これからセミナーなどで協力してくださるプロフェッショナルの皆様、そして公式LINEに登録し、発信を待ってくださっている応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
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文:COCOLコーディネーター
りんこ
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