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④あなたの子育て、幸せですか?🌼怒ってしまう場面-続き

こんにちは。

今日もお子様の支援に携わっているお母さん、お父さん、支援者のみなさま、本当にお疲れさまです☺️

本日も前回③の続き、怒ってしまう場面についての解説をしていきます😊

前回の復習
怒ってしまう場面は、二通りに分けることができましたね✨
→1、許し難い、怪我や命の危険がある
→2、好ましくない行動

この2つのうち、1許し難い行動について前回少しだけ解説しましたね。
まず必要なのは、
お子様が言葉を使いこなせているか?
ということでした。

そして、実は、好ましくない行動のうちの1つ、
無視も同じです。

言葉を使いこなせているかは、
日常会話が基準ではありません。
日常会話は、英語で例えるとわかりやすいかもしれませんが、相手の言っていることがある程度わかりイエスやノーが言えれば無難に過ぎていきます。

なので、基準は、<お願い・交渉・断る>が自分の言葉で上手にできるかです。

前回お願いと交渉の部分で1つ例を紹介しました。

今回は無視をしているお子様向けの
断る・交渉 場面です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
👩9時になったら片付けてね
👦はーい
🕘
👩時間になってるよ
👦....…
👩聞いてるの!?約束したでしょ!
👦....…
👩片付けできないなら〇〇だよ!(脅し)
👦いやだぁ💢😭😭💢
👩だって約束したでしょ!!💢

こんな場面ありませんか?☺️
実はこの場面、困りランキングトップ5には入ってくるどのご家庭でも引き起こりやすいものです。

こんな場面の対処法
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
👩9時になったら片付けてね
👦はーい
🕘
👩時間になってるよ←リマインド良いですね✨
👦....←無視することで、続けられる=無視したほうがメリットがある状況になってますね😖
これを、、 
対処法A
👩まだ終わりにしたくない?
👦うん
👩じゃあ、まだやっていい?ってきいてくれたらあと5分いいよ
👦まだやっていい?

という、
無視をする以外で叶う方法を伝えるのが1つ。
[これのメリット]
→親子間の仲が良くなる。子供が自分から交渉をしやすくなる=相談体制を作ることができる。
(実は幼いうちから相談体制を作れると思春期に入ったときにまで良い影響をもたらします🌟)

とはいっても、次に予定があって
終わりにしてほしいとき
ありますよね。そんなときは、こちら。
対処法B
[トークン]-頑張ったらシールやスタンプが貰える。それがたまると数に応じてさらに嬉しい事がまっている。見通しがたち、わかりやすい。
子供が自分から頑張りたくなる。
こちらは最初のお約束の時点から変えます。
👩タイマーピピピなって終わりできたらスタンプ押すよ。(自分で気づけるように音の出るものが良い)
⏲ぴぴぴ
👩なってるね、片付けられたら、スタンプじゃん🤭
👦片付ける→褒める+スタンプをためる
トークンは、やったことないご家庭では効果的かと思いますが、中にはトークンに魅力を感じず目の前の遊びにのみ興味を向けるお子様がいます。

上の関わりでも難しいお子様は、
別記事でどんな特性があるのかを説明しますね☺️

どのお子様も行動+背景(特性)を掴めれば
上手く行きます。🌼

本日は、こちらで終了します。
次回は少し専門的な特性の部分のお話をしていきます。
前回と今回のお話で、当てはまらなそうと感じられた方は是非次の記事を見てみてください✨😊

ではまた❣️


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