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子どもの感性から学ぶこと

こんにちは、太田悠子です。
今日は娘とのやりとりでの気づきを綴っていきます。

最近の習慣について

娘がスーパーで選ぶのを楽しみにしている一つ、
ヨーグルト。

以前は一手間かけて、豆乳ヨーグルトに
シリアルかけたり果物入れたりしていたけれど…

最近は自分で選びたい!という
娘の主張を尊重して、
小分けになってるヨーグルトパックを
よく買っています。

今朝も、朝ごはんを食べ終えた後にヨーグルトタイム。

蓋を空けると…

娘が興奮気味に

ウサギがいるー!
と言ってきました。

ん?どういうこと?

と思ったら、蓋の裏にちょっとついちゃってるヨーグルトの形がウサギの形に!

確かにウサギに見える…

さらにママのも開けるね!
と言って私のも開けると、

またウサギいたー!

と大興奮。

ウサギ、見つかりましたか?^^

なんとも可愛い発見…♡
と思わず写真を撮ってしまったのだけど、

この感覚って、
大人になってもちょこちょこあるよな〜と
ふと思い出しました。

目の前の出来事にどれだけ目を向けられてるか

空を見上げた時、
あの雲の形は何だかお魚みたい…

と思ったり、

偶然できたカフェラテの泡が
ハートに見えたらちょっと嬉しくなったり…

そんな経験、これまでもふとした瞬間に訪れてきていたな〜と。

でも、きっと今日のヨーグルトの蓋を
私が自分で開けていたとしたら気づかなかっただろうなと思うのです。

それって何の差なんだろう⁈

それは、
目の前に起こる一瞬一瞬の出来事に
どれだけ意識を向けているかということ

なのかなと感じます。

朝の時間は特に、急がなきゃ〜と
目の前の事は端的に、
頭の中では、先のことを考えていたりしますよね。

朝ごはんを食べたら、着替えて…家を出るのは15分後くらいかな〜
なんて頭の中で考えながら
目の前のことをやり過ごしてる。

でも、子どもって違うんですよね。

目の前の一瞬一瞬を
しっかり感じながら
全力で、生きている

だからこそ、このウサギの形にも
感動して、
ヨーグルトを美味しいね、って
しっかり味わいながら食べてる。

私たちもそんな風に
目の前の事に全力で
丁寧に味わいながら生きていくと、

きっと豊かな感情がたくさん
出てくるんじゃないかな、
そんな風に感じました^^

子どもから気づきをもらうことはたくさん。

私はついつい頭で考える事が多いけれど、
たまには、しっかり余白を作りながら、
何気ない日常の中でも
目の前のことにしっかり向き合う時間を
意識していきたいなと感じました。

今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました♪

また更新します^^

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