ゆったりオフの一日

この週末は、いろいろなことを終えて、やっと完全オフの日にすることができた。いつも何かしら仕事があったり、その他にすることがあって、出かけたりバタバタとしているのが日常になっている。それが少しずつ疲れを蓄積させる原因になっているような気がする。

些細なことでも心に引っかかると、気持ちが休めない小心なところがあるのを自覚しているので、そういう日が続くと、胃痙攣になったり、胃痛になったり、目が痛くなったりするようで。身体の不調から、疲れが溜まっているので自覚する感じ。自分できちんと分かれば早めに対処できると思うのだが、症状が出ないとダメな人間なので困る。

ということで、完全オフの日は本当に心からノビノビ。追いかけられるものもなく、普段にも増して怠け者になれる。勤勉とは真逆の一日を過ごすのは気持ちいい。このままずっとこういう日が続いたらと一瞬思う。でも、きっと数日で退屈になるんだろうな。

怠け者といっても、思っていてなかなかできないことを一つはやった。それは簡単鮭ずしつくり。酢飯に、焼いてほぐした切り身の鮭と刻んだ大葉を入れて混ぜただけの簡単レシピだが、昔から好きで時々つくっていた。最近は少し前に１回思い出しながらつくったが、再びという感じ。今日の合わせ酢は少し味が薄くて、酢飯も味が淡白だった。鮭も塩鮭のはずが、あまり塩気がなくて、味が足りない感じがした。

ま、でも、またつくればいい。何しろ簡単なので気軽にできる。引越し前に持っていた寿司桶を捨ててしまったのが、今になって悔やまれる。また買うとお高いだろうな。やっぱり置いておけばよかった、惜しかったなんて考えながら。明日は白玉だんごをつくってみよう。時間がゆったりある日のお料理は、小さな楽しみ。

びっくりするくらい、きれいに虫に食われた葉っぱ。なんでこの木の葉だけがこんなにきれいに食べられているのか不思議。自然の営みはおもしろいなと改めて思う。